ホンダ S2000
2008/08/06
軽快な走りを楽しめる
新世代のFRオープンスポーツ
CONCEPT
人馬一体の走行性能に加えて安全性と環境性にも配慮
「 新世代リアルオープンスポーツ」をコンセプトとし、1999年にデビュー。スポーツカーとしての資質である“人と車の一体感”、オープンカーに求められる“人と外界の一体感”を実現。その上で、環境や安全に配慮した“人と社会の一体感”を同時に成立させたところが「新世代」たるゆえんだ。MECHANISM
2Lから2.2Lに変更されたエンジンと、6MTの組み合わせ
ハイXボーンフレームを採用し、クローズドボディ並みの剛性と衝突安全性を確保。デビュー当時のエンジンは、8300rpmで250psを発生する2LのDOHC4バルブ。2005年11月のマイナーチェンジで2.2Lに換装。242ps/7800rpmにダウンしたが、最大トルクは高められ、発生回転数も下げられている。ミッションは専用開発の6MTのみ。EXTERIOR & INTERIOR
走行性能との密接な関係から生まれた、存在感のあるデザイン
ロングノーズ&ショートデッキというスポーツカーらしいプロポーションは、前後重量バランス50:50を実現した結果。ソフトトップは電動式で、約6秒で開閉可能。コックピットはタイトで、黒一色のインパネはスパルタンそのもの。バーグラフ式タコメーターとデジタル式スピードメーターが一段と気分を盛り上げる。DRIVING IMPRESSION
手なずける喜びを味わいたいなら、運動性能重視の初期型を
すべてのタッチがソリッドかつダイレクト。最もスパルタンなのが初期モデルで、運動性能を重視しており、限界域ではややナーバス。性格はマイナーチェンジごとに丸くなり、ボディが補強された2003年10月以降が、全域で最も扱いやすくなる。特に2005年11月以降は、低速トルクが厚くなって御しやすさを増し実質的にも速い。日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
ホンダ S2000/旬ネタ
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