スズキ ワゴンR
2008/09/03
スクエアかつ背高なデザインで
軽自動車らしからぬ広い室内空間を確保
CONCEPT
国内累計販売台数300万台以上の超売れ筋モデル
初代ワゴンRのデビューは1993年。高めの位置に腰掛けるように座らせることでレッグスペースを稼ぎ、大人4人分の居住空間と十分なラゲージスペースを確保して、軽乗用車に新たな可能性をもたらした。9月にフルモデルチェンジを控えた現行3代目もその美点を継承し、日本一の販売台数を誇っている。MECHANISM
4種類のエンジンと3タイプのトランスミッションを設定
K6A型660cc3気筒DOHCエンジンを全グレードに展開。自然吸気(NA)、実用型ターボ、高出力ターボ、直噴ターボの4種類が用意され、高出力ターボは規制上限の64psを発生するが、2005年9月のマイナーチェンジで廃止。トランスミッションは5MTと4ATに加え、2006年9月からCVTが設定された。EXTERIOR & INTERIOR
使い勝手を高める、多彩な収納スペースとシートアレンジ
短いボンネットにスクエアなキャビン、ボディ同色ピラーを採用し、骨太感を強調したデザインは初代からの伝統だ。5MT車以外の前席には、ベンチシートを採用。室内装備の使い勝手はよく考えられており、助手席下にバケツとして使える収納ボックスを装備し、後席は左右独立して135mmスライドできる。DRIVING IMPRESSION
マイルド、パワフル…。ルックス通りの走行性能
フロントマスクの違いに合わせ、乗り味を差別化。Fグレード系は乗り心地を重視したテイストで、RR系とスティングレー系は、ハンドリングを重視したメリハリのあるテイスト。街乗りの範囲ならNAエンジンでも非力さを感じる場面は少なく、直噴ターボ車はリッターカーを凌駕するほどの動力性能を発揮。日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
スズキ ワゴンR/旬ネタ
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