マツダ プレマシー
2008/10/01
使い勝手の良さだけではなく、走行性能にも優れた7シーターミニバン
CONCEPT
ミニバンのイメージを超えた高い走行性能を実現
2Lクラスのミニバンにあって、走りの良さを前面に押し出す数少ない車がプレマシーだ。5ナンバーサイズを超えたボディ幅を採用することで、トレッドを拡大。しっかり踏ん張らせたスタイルとし、コーナリング性能を向上させている。室内には独特なカラクリシートを備え、使い勝手も良好だ。MECHANISM
エンジンは2Lが中心で、上級グレードには2.3Lを用意
デビュー当初、2Lエンジンは通常のポート噴射だったが、2007年1月に直噴方式が追加。上級グレードには2.3L直4エンジンを搭載。ハイオク仕様とすることで、排気量以上のパワー感を得ている。ミッションは全車4ATでスタートしたが、直噴エンジンには5ATを投入。2.3Lも2007年9月から5AT化された。EXTERIOR & INTERIOR
7人乗車を可能とするカラクリシートを2列目に装備
低めの車高+ワイドなボディが特徴。五角形グリルを中心とした表情には、欧州車テイストが漂う。インパネはシンプルでクールなデザイン。2列目席には「カラクリシート」を採用。一見、独立2座シートのようだが、左側席のクッション下に中央席が格納されており、展開すると3人掛けのベンチシートに変身。DRIVING IMPRESSION
多人数乗車が多いなら、2L直噴モデルがオススメ
乗り心地はほど良く締まっており、過度な硬さは感じられない。2Lのポート噴射エンジンは、フル乗車時の登坂がやや厳しいが、2.3Lはあらゆるシーンで不足はない。ベストバランスは2Lの直噴エンジン搭載車。ポート噴射仕様より低速トルクがあり、ATも5速のため、燃費や動力性能は申し分ない。日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
マツダ プレマシー/旬ネタ
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