スバル インプレッサWRX STI spec C 【追加モデル】
カテゴリー: スバルの新型車
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2009/07/23
シャーシ強化と軽量化が図られたハイパフォーマンスモデル
残念ながら撤退こそしたものの、WRCでの活躍が今なお人気のスバル インプレッサWRX STI。新たに、モータースポーツでの使用を前提にそのパフォーマンスをさらに向上させたモデル、STI spec Cが追加された。ベースとなったWRX STIに対しシャーシの強化と軽量化が図られている。
まずシャーシはクロスメンバー等の追加によりボディ剛性を強化。また専用の前後サスペンションにより素早い応答性を実現。リアデフには機械式LSDが採用された。
軽量化に関してはフロントフードのアルミ化やフロント&リアウィンドーへの軽量ガラスの採用から始まり、バッテリーの小型化、スペアタイアを廃止しパンク修理キットに変更するなど細部にまで工夫がこらされている。
エンジンは、ターボの軸受けにボールベアリングを使って回転フリクションを軽減、専用ECUも採用し、アクセルレスポンスが向上。インタークーラーウォータースプレイの採用で高負荷走行時でもエンジン性能の安定化が図られた。
走りの演出にも抜かりはない。ブレンボ製ブレーキはキャリパー部をゴールドに塗装、赤いステッチをあしらった専用バケットシートが採用される。このシートはオプションで革+アルカンターラのレカロシートに変更も可能。また、期間限定で専用の軽量アルミホイールを履いた18インチタイヤ仕様も900台限定で用意される。
価格は、期間限定の18インチタイヤモデルでベースのWRX STIと同じ368万5500円。
まずシャーシはクロスメンバー等の追加によりボディ剛性を強化。また専用の前後サスペンションにより素早い応答性を実現。リアデフには機械式LSDが採用された。
軽量化に関してはフロントフードのアルミ化やフロント&リアウィンドーへの軽量ガラスの採用から始まり、バッテリーの小型化、スペアタイアを廃止しパンク修理キットに変更するなど細部にまで工夫がこらされている。
エンジンは、ターボの軸受けにボールベアリングを使って回転フリクションを軽減、専用ECUも採用し、アクセルレスポンスが向上。インタークーラーウォータースプレイの採用で高負荷走行時でもエンジン性能の安定化が図られた。
走りの演出にも抜かりはない。ブレンボ製ブレーキはキャリパー部をゴールドに塗装、赤いステッチをあしらった専用バケットシートが採用される。このシートはオプションで革+アルカンターラのレカロシートに変更も可能。また、期間限定で専用の軽量アルミホイールを履いた18インチタイヤ仕様も900台限定で用意される。
価格は、期間限定の18インチタイヤモデルでベースのWRX STIと同じ368万5500円。
| グレード | WRX STI spec C 18インチ仕様 |
| 駆動方式 | 4WD |
| トランスミッション | 6MT |
| 全長×全幅×全高(mm) | 4415×1795×1475 |
| ホイールベース(mm) | 2625 |
| 車両重量(kg) | 1450 |
| 乗車定員(人) | 5 |
| エンジン種類 | 水平対向4気筒+ターボ |
| 総排気量(cc) | 1994 |
| 最高出力[kW(ps)rpm] | 227(308)/6400 |
| 最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] | 422(43.0)/4400 |
| 10・15モード燃費(km/L) | 10.4 |
| ガソリン種類/容量(L) | プレミアム/60 |
| 車両本体価格(万円) | 368.55 |
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