どデカいセコイアで、ゆったりした家族の時間を過ごしています
2017/11/18
車は単なる移動の道具ではなく、大切な人たちとの時間や自分の可能性を広げ、人生をより豊かにしてくれるもの。車の数だけ、車を囲むオーナーのドラマも存在する。この連載では、そんなオーナーたちが過ごす愛車との時間をご紹介。あなたは『どんなクルマと、どんな時間を。』?

かけがえのない癒しの時間
岡田 聖(せい)さんが、某大手ゲーム会社を退職して“フリーランス”になったのは今年の初めのこと。独立の道を選ぶというのは、ほとんどの人にとって、一大決心に値することではないだろうか。少なくとも、筆者には選べない道である。
しかし、聖さんと接すると「そんな道も悪くないかも」なんて思えてしまった。いや、“聖さんファミリーに接すると”と、いうべきか。
岡田家は、奥様の真理子さんと息子の一鷲(いっしゅう)くんに、愛犬が3匹。都内に住んでいる。
もともと、自他ともに認める“仲良しファミリー”なのだが、聖さんが独立し、フレキシブルに休めるようになってからは、家族で過ごす時間がさらにリッチになった。

ここ数年でハマったキャンプも、今年はクオリティに、より磨きがかかった。それゆえキャンプ道具もたくさん増えたそうだ。しかし、愛車はどデカいアメリカンSUV「トヨタ セコイア」なので、特に問題はない。
さらにいえば、荷室だけでなく居住空間もリッチ。何より、後席の快適さは最高級だそう。真理子さんと一鷲くんの特等席は、もちろん後席だ。


聖さんは、キャンプ中の“ゆったり流れる時間”が大好きなのだとか。世の中の流れとは違う、別世界のような、ゆったりした体感速度。その中で、何も気にせず、空を見ながら美味しいごはんを食べたり、音楽を聴きながら雑魚寝して他愛のないことを話したり、そんな時間がたまらない。
そしてこの時間が、聖さんの仕事の糧になっている。

もちろん、独立して充実したのは家族との時間だけではない。ジャンルを問わず様々な仕事にチャレンジできる今の環境は、とにかく刺激的で飽きない。今後の目標は、オンもオフも高次元で両立する『ギラギラした、良い男・良い大人になること』だそうだ。
この目標達成のためにも、聖パパは家族との“ゆったりした時間”を欠かすことなく、日々バリバリと仕事に励む。

どんなクルマと、どんな時間を?
米国トヨタ セコイア(2代目)と、癒しの時間を。
フルサイズ・ピックアップトラックの「タンドラ」がベースになったSUV。アメリカ生まれとはいえ、ドリンクホルダーを多く備えるなど、クオリティは“トヨタ製ラグジュアリーSUV”。2、3列目はそれぞれ床下に格納でき、広大でフルフラットな荷室を確保できる。


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