発売まで超ジラしてくるエクリプス クロスだけど「待つ価値十分アリ」と雪道を爆走して思った
2018/02/10
▲北海道は千歳で、新型エクリプス クロスに試乗してきました!雪の積もったサーキットで三菱の4WDを堪能
2月上旬、北海道は千歳で、サーキットを貸し切った三菱自動車試乗会に参加しました!
会場は一面雪景色でしたが、お天気は快晴。最高の試乗会日和となりました。
▲見渡す限り、真っ白! ここで三菱の車を走らせてきましたよ~会の目的はズバリ、「三菱車の4WD性能を雪道で試す」。サーキットに作られた特設試乗コースで「AWC(オールホイールコントロール)」「S-AWC(スーパーオールホイールコントロール)」制御を体感すべく、エクリプス クロス、アウトランダー、アウトランダーPHEVを爆走させるシンプルなメニューです。
皆さん、そもそも「AWC」と「S-AWC」って何のことかご存じですか?
「AWC」とは、三菱が掲げる四輪運動制御技術の開発思想のことです。で、「S-AWC」とは、“車両運動統合制御システム”そのもののこと。
最近、エクリプス クロスのとにかく真っ赤なテレビCMで「スーパーオールホイールコントゥルォォル!」とカッコよくナレーションされてるのは「S-AWC」のことですね。
サバンナを駆けるチーターのように、4本の足の能力をバランスよく、そして最大限に発揮させ「意のままの操縦性」と「卓越した安定性」を目指すというのが「AWC」思想。
近年の4WDって「安全のため」というイメージが強いと思うのですが、三菱はダカールラリーが開発の起点になっていることもあり「走る歓びも大事に作っていこうよ!」というのが基本姿勢なのです。
時代のトレンドが変化する中、30年も軸が変わらないって何かカッコいいですよね~。私、そういうの弱いんだよな~(笑)。
ちなみに、1987年の初代ギャランが、この思想で作られた最初の車だそうです。チーターのように、というのが何となく理解できる気がします。
▲こちらが初代ギャラン。正確には、1987年の10月に登場した「ギャラン 6th VR-4」がAWCの元祖だそうです。写真は、カーセンサー編集部所蔵のカタログコレクションよりさて、話を本題に戻して、私が実際に爆走させたエクリプス クロスについて、少し感想をシェアしたいと思います。
何たってこの車、まだ全貌は明かされていないのですから(笑)。昨年末から予約受注がはじまり、テレビCMも放映されていますが、お客さんはまだ試乗できていないんですよ。
そして我々、メディアもまだ公道では乗っていないのです。
一般道を走るよりも前に雪の積もったサーキットで試乗だなんて、三菱さんもジラしますね~。
でも……ここで試乗できて本当に良かった! エクリプス クロスの素晴らしさが、運転下手な私でも十分に実感できちゃいました。

エクリプス クロスで走ったコースには、「スラローム」「超急カーブ」「下り坂~バンク」「上り坂カーブ」「超下り坂」とかが用意されていました。抜けている項目があるかもしれないのと順番が間違っているかもしれませんが、緊張しすぎて記憶が曖昧なので許してください(※雪道走行は人生2度目)。
まずビックリしたのが、「超急カーブ」。運転下手な私にとっては雪がなくても恐怖な角度ですよ。ハンドルをめいっぱい切らないと曲がれないカーブです。
とにかく超低速で恐る恐る入ったのですが、雪道なので、おしりからツル~ッっと外に引っ張られ……あれ? 車の頭がグイグイ内側に行ってくれてる。アクセルを踏んでさえいれば、曲がってくれるー!
側面から雪の壁に突っ込む覚悟だったのですが、制御のおかげできちんと曲がりきれました。これには、シンプルに感動。
ブレーキが必要ないというより、私のような素人ドライバーが変にブレーキを使うと横滑りしちゃうんですよね。
でも、手前で減速してハンドルを切り、あとは車の制御を信じてアクセルを踏めば、安全に曲がれてしまう。スゴイ……スゴイよエクリプス クロス……S-AWC……。
▲サーキットならではのバンクやジェットコースター級の下り坂など、私以外の運転が上手な方々は、かなりアクティブに限界走行を試されてました。私はビビりなりに、終始「SNOW」モードで、精一杯の思い切った走行にチャレンジしたつもりです……!
前述したとおり、まだ店頭で試乗したりはできませんが、「皆さん、大丈夫です。ジラされてますけど、この車とっても良いですから! 待ってて正解ですよ!」と言いたい。……運転下手な私個人の意見ですが、ひとつご参考までに。
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