スズキ パレット【スクープ!】
2012/10/18
スズキ パレット
※2012年10月18日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2013年1月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:3395×1475×1735(mm) | |
●搭載エンジン:660cc 直3 |
ワゴンRに引き続き、年度内に登場
つい先日の2012年9月に看板車種であるワゴンR(写真右下)をフルモデルチェンジさせたスズキ。ワゴンRで投入された新開発の環境技術「スズキグリーンテクノロジー」の採用モデル第2弾が次期パレットだ。
「スズキグリーンテクノロジー」はパレットが採用第1号車になる予定だった。ところが実際はワゴンRに先に採用した。少しでも早く燃費で逆転してダイハツムーヴの牙城を崩したいという狙いがあったようだ。
話をパレットに戻すと、次期型では先のワゴンR同様に減速エネルギー回生システムのエネチャージや、新アイドリングストップ機構、蓄冷技術のエコクールなどの環境技術を採用。ボディの軽量化も図られる。
とくに、そのパッケージゆえに重量がかさむことが避けられないトールワゴンにとって、軽量化がもたらす効果は大きい。最大のウイークポイントだった燃費と走りの向上に期待ができるからだ。もしパレットでワゴンRと同様の軽量化が実現できれば850kgまで重量が減る計算となる。ライバル車であるタントはおろか、あっとうまにヒットモデルとなったN-BOXとも十分に張り合える。
セールスポイントである広さにも磨きがかかる。ホイールベースは従来型比+25mmの2425mmに延長される。一見、死角がないように見える次期パレットだが、トールワゴン市場でトップを走るタント自慢のセンターピラーレスドアは採用されない模様。圧倒的な低燃費があれば十分に対抗できるということか。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
えっ、あのフリードが新車に近いのに250万円以下で狙えるの? 大人気ミニバンの中古車状況やオススメの狙い方を解説!
【悲報】新型カングーから樹脂バンパーが消滅! 絶望したあなたに贈る「代わりにコレ、どうですか?」5選
日々のチョイ乗り車を探しているけど、EVは眼中にない! っていう方、損はさせないから聞いてほしい。日常使いでも超優秀な大容量EV「N-VAN e:」の話
ホンダ N-ONE e:がかわいすぎる! でも……EVはキツイなら「EVじゃないN-ONE」はいかが?
Cクラスはもはや大きすぎる……ならお得に買えるCLAクラスかAクラスセダンはどう? モデル比較、オススメの狙い方を解説
えっ、現行型ジムニーが100万円台前半から買える? 流通台数も4000台を突破した中古車状況、オススメの選び方を解説!
【試乗】新型 ボルボ XC60|軽快感はそのままにさらに静かに進化。ベストセラーミッドサイズSUVがマイナーチェンジ
【試乗】新型 ルノー キャプチャー|オススメは驚くほどきめ細やかな制御をするフルハイブリッドのE-TECH
ID.Buzzの新車乗り出し約1000万円に絶望した人に贈る「半額以下で買えるコレ、代わりにどうですか?」5選
【メリハリ堅実タイプ診断】3つ以上当てはまった「合理性とこだわり」をもって商品を選ぶ方にオススメの軽自動車5選