ホンダ ステップワゴン【スクープ!】
2013/02/07
ホンダ ステップワゴン
※2013年2月7日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2014年9月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:4690×1695×1820(mm) | |
●搭載エンジン:1.5L 直4ターボ、2L 直4+モーター |
1.5Lダウンサイジングターボを搭載
2011年11月に新世代パワートレイン技術「アース・ドリームス・テクノロジー」を展開していくことを大々的に発表したホンダ。このプロジェクト、当初の予定から大幅な見直しが検討されているようだ。
アース・ドリームス・テクノロジーは、下から660cc、1.3~1.5L、1.8~2L、2.4L、3.5Lというエンジンラインナップが予定されていた。これらの中で660ccはすでにN-BOXで実用化され、2.4Lも北米で先行発表されたアコードに搭載されている。
間を埋める1.3~1.5Lと1.8~2Lも次々に量産車に搭載されると思われたが、なんと1.8~2Lの開発が大幅に縮小された。5ナンバー枠いっぱいのボディサイズを採用する車にとっては欠かせない排気量ゾーンのはずだが……。
この排気量といえば、ステップワゴン(写真右上)が思い当たる。果たして次期型ではどのようなユニットが採用されるのだろうか。
どうやらホンダは1.5Lクラスのエンジンに加給器を搭載して、1.8~2Lクラスの代替ユニットとする模様。1.5L直噴ターボをバリエーションの中核に据える作戦に打って出る。フォルクスワーゲンのTSIエンジン(写真右下)と同じ、ダウンサイジングターボの発想だ。果たして、次期モデル発表予定の2014年秋に間に合うのだろうか。
もうひとつ気になるのは、ハイブリッド仕様。ライバルである次期ノア/ヴォクシーがハイブリッドを採用することは、File No.136でもお伝えした。当然、ステップワゴンにも用意される。こちらは開発が縮小された2Lユニットをアトキンソンサイクル(エンジン形式の一種)の直噴にすることで、ハイブリッドに最適なユニットに仕立てるようだ。
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