マツダ デミオ改め「MAZDA2」に派生モデル!?
カテゴリー: クルマ
タグ: マツダ / ハッチバック / ニューモデルスクープ!
2019/08/20

マツダ初となる、量販EVも設定か
自ら公表しているように、マツダは2020年に自社開発のEVとレンジエクステンダーを投入する。てっきり、次期MAZDA2に設定されるのかと思いきや、別のモデルに設定されるのでは? との見方が急浮上している。
MAZDA2に派生車が存在することがわかったのだ。しかも意外に早く、2020年には市場に登場するという。
マツダは、ロータリーエンジンを活用した、レンジエクステンダーの研究開発を5年以上前から始めていて、その実用化が近いことも予想される。
そこで、登場するのが戦術のMAZDA2派生車だ。レンジエクステンダーを含むEVも、件の派生車も2020年デビューという点で一致している。
マツダが投入するEVは、デミオそのものではなく、派生車として用意されるのではないかとの見方が浮上したわけだ。
あるいはSUVモデルにEVを投入?
床下に余裕のある、SUVならバッテリーの搭載もしやすく、EVモデルをラインナップできる可能性は高い。
CX-3あたりが可能性として浮上してくるが、2018年に大幅リニューアルされたばかりのCX-3が、モデルチェンジを迎えるには早すぎる。
かといって、EV専用車という可能性も低い。専用パッケージで設計した方が効率も良いことは間違いない。しかし、マツダの規模で、EV専用車を起こすことは負担が大きいことも否めない。
そこで、浮上してくるのがデミオ派生車になる。とはいえ、プラットフォームはMAZDA3から使われている新世代版の可能性が高い。デミオ派生車といっても、3ナンバー幅になるかもしれない。
東京モーターショー2019に参考出品か
たとえ、電動化技術が搭載されても、魂動(KODO)デザインが与えられることは想像に難くない。
また、空力特性を考慮して、トヨタ アクア似の流線形シルエットが起用されるかもしれない。
航続距離に関しては、ホンダ e同様、ひたすら数値を追うのではなく、街乗りに適したバッテリー量と価格がバランスよく両立されるだろう。
2020年、マツダは創立100年を迎える。この節目の年に自前のピュアEVを発表することは、単なる偶然ではあるまい。
古くから培ってきた、ロータリー技術を生かしてのレンジエクステンダーは、新たな100年の第一歩として、大々的にアピールされるはず。
この新型ピュアEVおよび、レンジエクステンダーのコンセプトカーは、今秋の東京モーターショー2019でコンセプトカーがお披露目されるようだ。
※2019年8月20日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2020年3月
■全長×全幅×全高:4150×1735×1500(mm)
■搭載エンジン:電気モーター+発電用ロータリー 他
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