次期トヨタ ノア/ヴォクシー、確定マスクが判明!!
カテゴリー: クルマ
タグ: トヨタ / ノア / ヴォクシー / ニューモデルスクープ!
2021/09/25

2種類のフロントフェイスは、両ブランド存続を示唆?
現行モデル限りでヴェルファイアが廃止されてアルファードへの統合が行われそうな兄貴分に対し、ノア/ヴォクシーはモデルチェンジ後も両ブランド存続しそうだ。
現在、2種類の前後デザインが用意されていることが判明。それぞれのフロントマスクのディテールがキャッチできたのでCGで再現した。
ひとつは、メタル調の平たいルーバー3本が水平に配されてワイド感を強調したもの。現行ノアの雰囲気を受け継いでいることは言うまでもないが、グリル本体が拡幅されて存在感が増す点が真新しい。
もうひとつのフロントマスクでは、メッキルーバーが中央に5本ほど配置され、その両横には力強いハニカム文様の大胆なダクトが設けられたもの。こちらは、上下分割式ランプのアイデンティティが歴代にわたって受け継がれてきたヴォクシーのものと考えて間違いないだろう。
このように、大きく異なる2種類のフロントマスクが準備されていることから、世代交代後もノアとヴォクシーの両ブランドが存続すると考えられる。


パーツ遅延により、デビュー時期は流動的
次期ノア/ヴォクシーには2L直4ユニットがダイナミックフォースエンジンに刷新されるガソリン車と、1.8Lエンジンと2モーター式の機構が用いられるハイブリッド仕様が揃う。
大きくて重い車体を1.8Lハイブリッドで走らせるには物足りなさも残るが、トヨタとしては価格上昇も避けられない2Lハイブリッドをモデルライフの後半の切り札として温存したい模様。
ひとまず、ハイブリッド仕様にE-Four(4WDモデル)をラインナップすることでデビュー時の話題作りが行われる。
半導体など部品の供給が不安定になっていることもあって、次期ノア/ヴォクシーのデビュー時期は流動的だ。いまのところ、2021年末に発表されて翌22年初頭に発売されるのでは?との見方が強い。
※2021年9月22日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2021年12月
■全長×全幅×全高:4695×1730×1820(mm)
■搭載エンジン:1.8L 直4+モーター 他
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
新型カングーの新車価格400万円超えに絶望したあなたに贈る「半額で買えるコレ、代わりにどうですか?」5選
【悲報】新型カングーから樹脂バンパーが消滅! 絶望したあなたに贈る「代わりにコレ、どうですか?」5選
国民的人気車プリウスが1年で約40万円ダウンし買いやすくなってきた! 最新の中古車状況や今オススメの狙い方を解説
次期型トヨタ GRカローラが早くも動き出しか? 搭載エンジンを変更の可能性!
日産、「第4の国内導入モデル」はあのコンパクトSUVか? 新型のe-POWERも搭載予定
最新型トヨタ クラウンの中古車価格が半年で60万円以上ダウン! 流通台数も増えた人気国産セダン、今オススメの狙い方は?
GRMNヤリスがさらに進化をして再版か? 究極の4WDホットハッチはどう変わるのか
トヨタ アクアのマイナーチェンジが近い? 最新の「トヨタマスク」に変身する人気の小型ハイブリッド
日産 パトロールの日本導入が待てないあなたに贈る「代わりにこのゴツいSUV、どうですか」5選
次期型シビックにも採用か? ホンダの次世代パワートレインを大胆予想