次期トヨタ ノア/ヴォクシー、確定マスクが判明!!
カテゴリー: クルマ
タグ: トヨタ / ノア / ヴォクシー / ニューモデルスクープ!
2021/09/25
▲次期ヴォクシーのヘッドランプは、極薄のポジションランプから切り離されてバンパー内に置かれる。ノアは、キープコンセプトの色合いが強くヘッドランプは従来と同じ高さに置かれハリアー風のクリアガーニッシュが起用されるかも2種類のフロントフェイスは、両ブランド存続を示唆?
現行モデル限りでヴェルファイアが廃止されてアルファードへの統合が行われそうな兄貴分に対し、ノア/ヴォクシーはモデルチェンジ後も両ブランド存続しそうだ。
現在、2種類の前後デザインが用意されていることが判明。それぞれのフロントマスクのディテールがキャッチできたのでCGで再現した。
ひとつは、メタル調の平たいルーバー3本が水平に配されてワイド感を強調したもの。現行ノアの雰囲気を受け継いでいることは言うまでもないが、グリル本体が拡幅されて存在感が増す点が真新しい。
もうひとつのフロントマスクでは、メッキルーバーが中央に5本ほど配置され、その両横には力強いハニカム文様の大胆なダクトが設けられたもの。こちらは、上下分割式ランプのアイデンティティが歴代にわたって受け継がれてきたヴォクシーのものと考えて間違いないだろう。
このように、大きく異なる2種類のフロントマスクが準備されていることから、世代交代後もノアとヴォクシーの両ブランドが存続すると考えられる。
▲2014年1月に発表された現行ノア。ノアには逆台形型のグリルが与えられた
▲こちらは現行ヴォクシー。ハの字型をモチーフにしたグリルは迫力満点パーツ遅延により、デビュー時期は流動的
次期ノア/ヴォクシーには2L直4ユニットがダイナミックフォースエンジンに刷新されるガソリン車と、1.8Lエンジンと2モーター式の機構が用いられるハイブリッド仕様が揃う。
大きくて重い車体を1.8Lハイブリッドで走らせるには物足りなさも残るが、トヨタとしては価格上昇も避けられない2Lハイブリッドをモデルライフの後半の切り札として温存したい模様。
ひとまず、ハイブリッド仕様にE-Four(4WDモデル)をラインナップすることでデビュー時の話題作りが行われる。
半導体など部品の供給が不安定になっていることもあって、次期ノア/ヴォクシーのデビュー時期は流動的だ。いまのところ、2021年末に発表されて翌22年初頭に発売されるのでは?との見方が強い。
※2021年9月22日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2021年12月
■全長×全幅×全高:4695×1730×1820(mm)
■搭載エンジン:1.8L 直4+モーター 他
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
トヨタ FJクルーザーの再来か!? ランクルミニがついに……
【爆増】ランクル250の流通台数が900台超え! トヨタのランドクルーザーシリーズの最新型中古車状況、オススメの狙い方を解説
トヨタ アクアが、プリウス顔に大胆イメチェン! でもマイルドな見た目がお好きなら、前期型もいいんじゃない? 中古車相場をチェック!
【頭文字D30周年】ファン大歓喜の記念イベントに行ってきた
待望の次期型 三菱 パジェロ、エクステリアをガチ予想!
トヨタの本格スーパーカー、GR-GTが英国モータースポーツの祭典に出走。気になる販売時期は?
次期型ホンダ CR-Vはアイアンマン顔!? グリルレスマスクで登場か
三菱 トライトンで検討! ピックアップトラックは都市部暮らしにはマッチしないのか? 皆の視線をかっさらう荷台のあるおしゃれな車4選
【祝! 頭文字D30周年】 主人公・藤原拓海の愛機ハチロクことスプリンター トレノAE86の中古車状況は今どうなってる? モデル概要、狙い方も併せて解説
新型カングーの新車価格400万円超えに絶望したあなたに贈る「半額で買えるコレ、代わりにどうですか?」5選









