新型フェアレディZ「NISMO」が開発始動!? 2024年に正式発表か
カテゴリー: クルマ
タグ: 日産 / フェアレディZ / ニューモデルスクープ!
2023/02/18

新型フェアレディZ「NISMO」が投入? スクープ情報をお届け!
新型日産 フェアレディZ(以下、Z)はスカイライン400RゆずりのVR30DDTT型の3L V6ツインターボが与えられ、パフォーマンスが向上した。だが、さらに走りを極めたロードゴーイングカーを求めるユーザーに向けて「NISMO」が再投入されるとの情報をスクープ班がゲットした。
その情報によると、NISMOのフロントマスクはバンパーが前方に伸ばされ、突き出されているという。前面の四角いインテークは拡大、ハニカム紋様に変更され、上方にはスリットが設けられるようだ。
さらに、スポイラー形状に成形されたバンパー下端も、ボリュームある形状に変わっている。
ボディ側面ではドア下方のサイドシルスポイラーの張り出しが大きく、存在感が向上されている。

また、先代NISMOと同じく前後ホイールアーチにはモールが追加されるが、これはタイヤサイズの変更に伴う措置だろう。
新型フェアレディZ NISMOの後ろ姿に世界中がクギヅケ!
最も印象が異なるのはリアビューだ。フロント同様バンパーが延長されており、ボディ後方に空気を巻き込まず剥離させるべく側面のエッジが立てられている。
バンパー側面はディフューザー風に造形され、両出しエグゾーストの間にフォグランプが配される可能性もある。
ハッチゲート後端のスポイラーはベース車と同じく控えめな形状ではあるが、やや上方に拡大されているだけでなく造形によってコンビランプを覆うかのようなデザインに変更。
専用バンパーとともにワイド感をもたらすことは想像に難くない。これらは、空力特性を向上させる狙いがある。より大きなダウンフォースを発生させてマイナスリフト化を実現し、高速走行時やコーナリング時の安定感アップが実現される。

NISMOのチューニングポイントは?
想像の域を出ないが、床下には補強材が追加されボディ剛性アップが図られるに違いない。サスペンションと電動パワステにも専用チューンが施される。
先代NISMOと同じくパフォーマンスダンパーも採用され、旋回時のフィーリング向上が図られるだろう。
パワートレインはエンジンの制御コンピューターが専用品に差し替えられ、排気系の変更と相まって最高出力は20ps程度アップして420psに達しそうだ。
現在受注が中断されているノーマルZの状況を鑑みるに、ここで紹介した追加モデルは2023年後半まで発表されないかもしれない。
※2023年2月17日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2024年1月
■全長×全幅×全高:4450×1880×1315(mm)
■搭載エンジン:3L V6+ツインターボ
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
次期型トヨタ スープラはBEV化を断念!? 搭載されるのはなんと……
新型日産 マイクラが待ちきれない人に贈る「今すぐ買えるコレ、代わりにどうですか?」5選
新型リーフが発表されたけど日本導入はまだ! 待ちきれないなら「代わりにこれどうですか?」5選
フェアレディZ受注再開の裏で中古車価格が急落! 中古車状況やオススメの狙い方を解説!
【メリハリ堅実タイプ診断】3つ以上当てはまった「合理性とこだわり」をもって商品を選ぶ方にオススメの軽自動車5選
先代リーフの中古車価格が下落中! コンパクトEVのオススメの買い方を解説
新型ダイハツ ムーヴもついにスライドドアに……。あえて“非スライド”を選びたい人にオススメの5選
「総額65万円以下で狙える足車ならコレ!」買い物・通勤・送迎……日々の暮らしを支えてくれる“ちょうどいい”軽自動車5選
新型レクサス ESにはPHEVも設定される? 人気の高級SUVが中国でお目見え
次期型ワゴンRがEVになるって本当? ニューモデルを大胆予想