新型クラウン第2弾「クラウンスポーツ」、発表は2023年10月6日!? エモーショナルなデザインと走りが魅力、トヨタのスポーツSUV
カテゴリー: クルマ
タグ: トヨタ / クラウン / クラウンクロスオーバー / ニューモデルスクープ!
2023/08/22
▲薄型ヘッドランプが特徴的なクラウンスポーツのハンマーヘッドフェイス。写真のツヤ消しボディはラッピングによる演出で市販版には用意されない予定新型クラウン第2弾、走りの「クラウンスポーツ」が登場
クロスオーバーの発売で始まった新型クラウンシリーズの第2弾が、2023年秋にデビューする。次に投入が計画されているのがシリーズ中で最もコンパクトなスポーツだ。
正式な発表日は2023年10月6日に、それに先駆けて8月30日から生産が始まる可能性が高いことが判明した。
スポーツSUVをコンセプトに開発された第2弾は、エモーショナルなデザインや俊敏な走り、乗り降りしやすくて運転しやすいパッケージをセールスポイントに掲げて登場する。
▲プラグインHEVの充電口は右リアフェンダーに設置される。CIマークが省かれて車名のバラ文字だけが配される点にも注目。横一文字のテールランプは採用されずクラウン初のPHEVも設定、BEVについては言及なし
デビュー時に用意されるパワートレインは後輪モーター併用の2.5LHEVと同プラグインHEVの2種類。ただし、チューニングの違いによって性能スペックはクロスオーバーとは異なる模様。
内燃機関をもたないBEV(電気自動車)の投入も計画されているが、発表時には用意されずに追って発表される見通しだ。
クロスオーバーでは渋滞時運転支援、レーンチェンジアシストアンド緊急時操舵支援、アドバンストパークがオプション設定されているが、スポーツでは標準化されて仕様数が削減される模様。
▲踏ん張り感をもたらす21インチタイアとホイールが与えられ、ボリュームあるリヤフェンダーと相まってダイナミックな印象に仕上がっているサイドビュー。ホイールベースはクロスオーバーより80mm短い左右非対称のインテリアトリム
コックピットの造形はクロスオーバーと共通。ただし、運転席と助手席の空間をより明確に分けるため「RS」専用色の「サンドブラウン」および「Z」専用色、「センシュアルレッド」では、左右ドアトリムの色が異なる。
ドライバ―側は運転に集中できるようブラックで構成され、助手席側は華やかで豪華な雰囲気が味わえるように有彩色で包まれ感が演出される。
▲センシュアルレッド
▲サンドブラウン
▲ブラック。内装色はプラグインハイブリッドの「Zグレード」が「センシュアルレッド」、HEVの「RSグレード」が「サンドブラウン(外装色マスタードとの組み合わせは不可)」またはブラックから選択可能。上の2色は左右ドアトリムが異なる色で非対称に仕上がっているのがユニークだ
クロスオーバーのナビは通信型が基本で、通信と車載データ併用式は最上級グレードのみに備わっている。一方、今回デビューするクラウンスポーツでは、全車に通信と車載データ併用式が標準装備される。
※2023年8月10日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2023年10月6日
■全長×全幅×全高:4720×1880×1565(mm)
■搭載エンジン:2.5L 直4+モーター
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