新型CR-Vに「RS」グレードが2025年10月に追加? FCEVとして復活したかと思いきやエンジン車も投入か
カテゴリー: クルマ
タグ: ホンダ / CR-V / ニューモデルスクープ!
2024/10/31

※当記事はムックハウス社の発行する雑誌「マガジンX」編集部より寄稿いただたものです。内容は雑誌の内容をWEB用に一部再編成しています。マガジンXの詳細は記事末のリンクをご確認ください
ホンダは電動化時代でも「車を操る喜び」を提供
2040年に全製品を電動化する予定のホンダだが「車はツマラナイ乗り物と化してしまうのでは?」といった、ネガティブな印象を阻止すべくスポーツ色の強い商品を投入していくようだ。その一環としてCR-Vのエンジン車が国内投入される。
日本向けCR-Vはリース販売のFCEV(燃料電池車)に代わり一般ユーザーからは遠い存在になってしまった。
本来ならSUV界のど真ん中でトヨタ RAV4や日産 エクストレイル、スバル フォレスターと対等に戦えるはずなのに、ホンダはカーボンニュートラル戦略の象徴にCR-Vを据えた形だ。

CR-VはZR-Vにポジションを明け渡したかと思いきや?
かたや海外向けCR-Vに目を向けると、北米では1.5L直4ターボと2Lハイブリッドが、ヨーロッパと中国ではプラグインハイブリッドもラインナップされている。
その内燃機関を有するCR-Vが国内にも導入される見立てだ。しかも、なんと「RS」として追加されるだろう。パワートレインには前出の2Lハイブリッドが用いられる可能性が高い。
さすがに3ペダルMTといったぶっ飛んだ仕様にはならないが、足回りに専用のセッティングが施されてSUV離れした安定感とハンドリングが実現されそうだ。
当然、内外装ディテールにも専用パーツが起用されて「RS」のネーミングに見合った精悍さが演出されるだろう。
ZR-Vにポジションをゆずるカタチで2022年に国内商品群から姿を消したCR-V。FCEVとして復活したかと思いきやエンジン車も投入されるとは。もしもそうなったら、あまりにも国内戦略がブレすぎてはいないだろうか? とも言えるだろう。
※2024年9月26日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2025年10月
■全長×全幅×全高:4805×1865×1690(mm)
■搭載エンジン:2L 直4+モーター
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
次期型トヨタ スープラはBEV化を断念!? 搭載されるのはなんと……
新型日産 マイクラが待ちきれない人に贈る「今すぐ買えるコレ、代わりにどうですか?」5選
ID.Buzzの新車乗り出し約1000万円に絶望した人に贈る「半額以下で買えるコレ、代わりにどうですか?」5選
【メリハリ堅実タイプ診断】3つ以上当てはまった「合理性とこだわり」をもって商品を選ぶ方にオススメの軽自動車5選
新型ダイハツ ムーヴもついにスライドドアに……。あえて“非スライド”を選びたい人にオススメの5選
「総額65万円以下で狙える足車ならコレ!」買い物・通勤・送迎……日々の暮らしを支えてくれる“ちょうどいい”軽自動車5選
新型レクサス ESにはPHEVも設定される? 人気の高級SUVが中国でお目見え
次期型ワゴンRがEVになるって本当? ニューモデルを大胆予想
レクサス RX Fスポーツの上位互換? 2L直4ターボHEVで600psを実現するMORIZO-RRが爆誕か
レクサス RXの新型はES顔に? 完全電動化のプラン返上もあり得る次期型を予想