最新型レクサス RXの一部改良は2025年2月27日? 商品力アップに期待高まる
カテゴリー: クルマ
タグ: レクサス / RX / ニューモデルスクープ!
2025/01/26

※当記事はムックハウス社の発行する雑誌「マガジンX」編集部より寄稿いただたものです。内容は雑誌の内容をWEB用に一部再編成しています。マガジンXの詳細は記事末のリンクをご確認ください
最新型RX、一部改良で静粛性と操安性を向上
レクサス RXが一部改良で商品力アップに乗り出す。デビュー予定日は2025年2月27日で、生産は翌週の3月3日となる見立て。
今回の手直しでは感性品質の向上が掲げられる。中でも重点的に強化されるのが静粛性で、吸遮音材の見直しによって音源でもあるエンジンからのノイズを低減。
車外からのロードノイズ侵入を抑えるべくフロントドアに加えてリアドアにも遮音ガラスが用いられるとともに、リア床下に防音材が追加される。
また、操安性と乗り心地の改善を狙って電動パワステ、AVS(減衰力制御サスペンション)、ショックアブソーバーのチューニングも見直される。

メーターパネル全面液晶化?
インテリアでは液晶メーターパネルが12.3インチにアップグレード。うれしいことにグレードを問わず全車に適用される。
F-SPORT系には専用内装色としてダークローズが設定されているが、改良では新たにホワイトとブラックのコンビネーションが加わる。
メーターパネルの全面液晶化などが行われることでFFモデルは約2万円のアップに価格改定される。4WDモデルはグレードによって追加装備が異なるため価格の上昇幅もマチマチだ。
低速時には後輪が逆位相に操舵され高速時には同位相に操舵されることで小回り性と安定感アップに貢献する「DRS(ダイナミックリアステアリング)が備わる「RX450h+」と「RX350h」は、約15万円値上げされる。
※2024年12月25日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2025年2月27日
■全長×全幅×全高:4890×1920×1700(mm)
■搭載エンジン:2.5L 直4+モーター 他
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
次期型トヨタ GRカローラが早くも動き出しか? 搭載エンジンを変更の可能性!
コンパクトSUVオススメ5選|高級感あるお得な国産車をセレクト! 新型EV「eビターラ」に負けず劣らずなモデルとは?
ついに憧れのレクサス LXが買いやすくなってきた! 1年間で140万円近く下落した高級SUV、中古車状況やオススメの狙い方を解説!
日産、「第4の国内導入モデル」はあのコンパクトSUVか? 新型のe-POWERも搭載予定
レクサス RXの中古車平均総額が約80万円ダウン! 憧れの高級SUVの中古車状況や、オススメの狙い方を解説
GRMNヤリスがさらに進化をして再版か? 究極の4WDホットハッチはどう変わるのか
トヨタ アクアのマイナーチェンジが近い? 最新の「トヨタマスク」に変身する人気の小型ハイブリッド
日産 パトロールの日本導入が待てないあなたに贈る「代わりにこのゴツいSUV、どうですか」5選
次期型シビックにも採用か? ホンダの次世代パワートレインを大胆予想
次期型トヨタ スープラはBEV化を断念!? 搭載されるのはなんと……