第50回 VW ニュービートル ダークフリント 【見つけたら即買い!?】
2008/12/17
■カワイさの中のシックな装い!?が魅力のニュービートル初の特別仕様
大人4人がしっかり乗れる居住性と、愛くるしいスタイリングによって多くのファンをもつニュービートルカブリオレ。ミニコンバーチブルと同様に、デザイン性やファッション性で車を選ぶ人にはオススメしたい一台です。そんなニュービートルカブリオレのラインナップに、2005年3月、一台の特別仕様車が加わりました。2003年6月のデビュー以来初となる特別仕様車の「ダークフリント」です。日本国内で120台、ドイツでも250台しか販売されていないダークフリント。では、その魅力を探っていきましょう。

一番の魅力として挙げられるのが、ダークフリントメタリックのボディカラーと、ガーネットレッドのソフトトップとのコンビネーションではないでしょうか? グレード名でもあるフリント(Flint)=火打ち石が意味するように、石と石を叩き合わせ、飛び散った火花を思わせるカラーリング。デザインが愛くるしいだけに、逆に渋めのカラーリングがとてもシックで大人っぽい印象を受けます。これに合わせるように、インテリアもボルドーレッドのレザーシートやドアトリムを採用しています。
また、先日紹介したミニコンバーチブルのサイドウォークと同じく、ホイールのリム部分に赤いアクセントを用いて、「お洒落は足元から」を実践しています。サイズ的にも、ベースとなっているプラスの16インチに対し、17インチであるということも魅力の一つかもしれません。そのほかの標準装備として、ベースのプラスと同じく、クルーズコントロールやソナー、シートヒーターなどが備わります。

このダークフリントのヒットを受けて、2008年3月から標準グレードとして「ヴィンテージ」がラインナップされています。エクステリア/ブラック×インテリア/ボルドーレッドはダークフリントと同じですが、アクセントとなるレッドリムのホイールは、このヴィンテージには装備されません。
“見た目”や“センスで”差をつけるとなれば、やはり、ダークフリントが一番ではないでしょうか? 気になった人は「ビートル ダークフリント」と入れて探してみてください。
<カーセンサーnet編集部・フクダ>
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
第50回 VW ニュービートル ダークフリント 【見つけたら即買い!?】/旬ネタ
あわせて読みたい
光岡 M55とダッジ チャレンジャーは本当に似てるのか問題。アメ車好きにも刺さるのか、ガチ比較してみた!
X3が3代目なら200万円代前半で狙える? BMWの人気プレミアムSUV、中古車相場やオススメの狙い方を解説
’73 シトロエン DS|独自のデザインと乗り心地、そのすべてに“哲学”がある【名車への道】
トヨタ アクアが、プリウス顔に大胆イメチェン! でもマイルドな見た目がお好きなら、前期型もいいんじゃない? 中古車相場をチェック!
新型T-Rocが海外で発表されたけど初代なら100万円台で買える? 日本にぴったりのコンパクトSUV、中古車相場やオススメの狙い方を解説!
【祝! 頭文字D30周年】 主人公・藤原拓海の愛機ハチロクことスプリンター トレノAE86の中古車状況は今どうなってる? モデル概要、狙い方も併せて解説
新型デリカミニが発表されたけど初代の中古車価格は? 三菱の遊べる軽SUV、オススメの狙い方を解説
先代BMW 1シリーズが120万円から狙えるが買っても大丈夫? 買うならどんな物件がオススメ?
【悲報】日産 GT-R(R35型)が生産終了……今こそ中古車状況をチェック&賢い狙い方を考察!
BMWのMとは違う“絶妙”な味を堪能できるオススメの「BMWアルピナ」モデル5選【2025年最新版】









