【どんなクルマと、どんな時間を。】日産 モコ(現行型) × 2人(+1人)と1匹 仲良し家族
2017/08/14
車は単なる移動の道具ではなく、大切な人たちとの時間や自分の可能性を広げ、人生をより豊かにしてくれるもの。車の数だけ、車を囲むオーナーのドラマも存在する。この連載では、そんなオーナーたちが過ごす愛車との時間をご紹介。あなたは『どんなクルマと、どんな時間を。』?

これからはじまる新生活にも、きっと欠かせない我が家の軽
埼玉県にお住いの小栗さん一家は、旦那様の太郎さん、奥様・五月さん、愛犬あんずちゃんの2人と1匹家族。
そして、おめでたいことに、新しい家族も誕生を控えている。大きなお腹を抱える五月さんをさりげなくサポートする太郎さん。お構いなしに「遊んで! 遊んで!」と騒がしいあんずちゃん。こんな幸せいっぱいの小栗家になくてはならないのが、愛車の日産 モコだ。
小さいボディながら、引っ越しなどでも大いに活躍してくれた、小栗家の縁の下の力持ちだ。

ここ最近は、大きなお腹を抱え、何かと不自由な五月さんをサポートする足グルマとなっている。
以前は、太郎さんの通勤グルマとしての使用がメインだったそうだ。この地に引っ越してきてからは電車通勤となり、今では五月さんやあんずちゃんが使う機会が多くなった。そして実は人ごみが大の苦手という太郎さんは、日々、満員電車に揺られながら「車通勤が恋しい……」と嘆いているそうだ。今思えば、車通勤は本当に幸せだったと振り返っていた。

新しい家族がお目見えする頃には、今あるあんずちゃん用シートの他に、ベビーシートやらが積まれるのだろう。……と思いきや、同居しているお父様が、最近はりきってミニバンを購入したそうで、もしかすると今後もモコの役回りは変わらないのかもしれない。
いずれにしろ、これからもその小さなボディで小栗家の支えになってくれるはずだ。
*この取材の後、無事に元気な女の子が生まれたと嬉しい知らせが届きました。本当におめでとうございます! これからも、素敵なカーライフをお送りください

~どんなクルマと?~
■日産 モコ(現行型)
スズキ MRワゴンのOEMモデルで、日産軽の主力モデルとなるハイト系軽ワゴン。コンセプトは「上質で心地よい私のための新しい空間」。特徴的なヘッドランプや専用に作られたポップなボディカラー、かわいらしい内装などが特徴で、女性ファンの多いモデル。

日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
コスモオーナーが掲げる自動車関白宣言。「俺より先に逝くのは許さない!」
ランサーエボリューションXとともに自分のポテンシャルを最大限に引き出す! ストイックに“分切り”を目指すオーナー
NBロードスターをミントグリーンに塗装したワケは?ドリフト、レースに挑戦、ゆりちゃんモータースは目標に向かって今日も猛進中!
無骨なハーレー乗りの愛車はピンクのダイハツ ミライース!? 心優しいひげ男の10輪ホビーライフ
ランドクルーザープラド(95型)をファミリーカーに選んだ“走り好き”オーナーが語る「新たな車の楽しみ方」
人生を彩るホンダ S2000と夢のガレージハウス
現役歯科医はカーレーサー! 愛車のヴィッツ RSレーシングで、世界進出に挑戦中!
愛車の三菱 パジェロミニとともに、“クルマちゃん”を目指す新米モータージャーナリスト
ハイエースのキャンピングカーで手に入れた、愛犬とフラッと旅に出る時間
ホンダ ビートに乗り続けて16年。家族の愛が楽しみを支えてくれた