子供にすぐ手が届く距離だから、娘とのドライブを安心して楽しむことができています!
2018/03/19
車は単なる移動の道具ではなく、大切な人たちとの時間や自分の可能性を広げ、人生をより豊かにしてくれるもの。車の数だけ、車を囲むオーナーのドラマも存在する。この連載では、そんなオーナーたちが過ごす愛車との時間をご紹介。あなたは、どんなクルマと、どんな時間を?

運転も子供の世話も……ママはとっても忙しい
1年ほど前から旦那さんが海外へ単身赴任となり、現在は岡山県の実家で1歳の愛娘・紗弥ちゃんと一緒に暮らしているという宮崎紗帆さん。4月には2人目のお子さんが生まれる予定だという。

もともと運転することが好きだという宮崎さんの愛車は、ダイハツ タントカスタム。紗弥ちゃんを連れて出掛けることも、もちろん多い。
2人きりで出掛けるときには、後部座席の紗弥ちゃんの様子を気にかけ、1人のとき以上に集中力が必要になるという。
しかし、軽自動車ならではの手が届く距離の近さは、宮崎さんだけではなく紗弥ちゃんも安心させているのだろう。子育てにも活躍してくれる車で、気に入っているそうだ。
また、運転中はどうしても手が離せない場面も出てくるため、そのときにはお気に入りの図鑑を持たせてあげたり、アニメのDVDを見せてあげるなど、工夫を凝らしながらあやしてあげている。
驚いたことに、時には200kmも離れたテーマパークへ遊びに行くこともあるという。そこまでして遠出をする理由を伺うと、「主人がいない間も娘には他の家と同じ、いやそれ以上にいろいろなことを経験させてあげたいから」と話してくれた。

自らの手でハンドルを握り、紗弥ちゃんと一緒にたくさんの思い出を作りに出掛けている宮崎さんだが、「主人が戻ってきたら少し甘えたいかも」とハニカミながら話してくれた。
いつもは運転席が定位置の宮崎さん。ご主人が帰国した際には紗弥ちゃんの隣に座り、旦那さんが運転する車に乗ってお出掛けできる日を、今からとても楽しみにしているようだった。


どんなクルマと、どんな時間を?
ダイハツ タント(3代目)と娘との楽しい思い出づくりの時間を。
軽モアスペースという新カテゴリーを作りだした人気モデルの3代目。従来型ではヒンジ式だった右リアドアがスライドドアに変更された。歴代モデルの特徴であるヘッドクリアランスもさらに広げられるなどにより使い勝手や居住性が向上している。また、足回りの変更やアンダーボディの剛性強化など、走行安定性も高められている。


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