スズキ MRワゴン/日産 モコ【スクープ!】
2010/08/19
スズキ MRワゴン/日産 モコ
※2010年8月19日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2011年1月 |
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●全長x全幅x全高:3395×1475×1625(mm) | |
●搭載エンジン:660cc 直3 |
スクエアボディに変身し、居住性が大幅アップ!
看板車種のワゴンRとアルトを一新。フォルクスワーゲン社との提携も決まるなど、ノリに乗っているスズキ。スクープ班は新しい軽自動車の情報をキャッチした。MRワゴン(および、OEM供給される日産モコ)の次期型モデルだ。
ナマ写真(写真右上)と予想イラスト(写真左)をご覧いただきたい。次期型MRワゴンの特徴が読み取れる。例えば、リアコンビランプは現行モデル(写真右下)ではバックウインドウと同じ高さに設けられているが、ナマ写真でも同じ位置に配置されている。
またボディ側面に注目すると、ウインドウ下に設けられた明確なショルダー面と、後ろ上がりに設計されたリアドアのウインドウからMRワゴンらしさが伝わってくる。さらに次期モデルでは、広くなるキャビンを外観デザインを通じて訴求するべく、リアドアのサッシュに黒いガーニッシュが施されるようだ。この手法はワゴンRでも採用されたものだ。
新しい特徴としては、四角いグリーンハウスだろう。スズキラパンやトヨタbBを思わせる平たいルーフと直線状のウインドウ上辺により、クールな印象を獲得。愛らしさが強すぎた現行モデルのテイストが適度にトーンダウンされるだろう。ボディ前半も切り立ったAピラーやスクエアなノーズによって、ボクシーな雰囲気が演出される見込み。
次期型MRワゴンはプラットフォームの後ろ半分を刷新。ワゴンRやパレットから流用されたものを採用するようだ。ホイールベースが延長され、後席の居住性や、走行安定性に貢献することになる。ミッションはアルトに続いて副変速機付きCVTが用いられ、VVTエンジンと併せて、スムーズな走りと低燃費がもたらされることは想像に難くない。
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