ホンダ フィットシャトル【スクープ!】
2011/02/24
ホンダ フィットシャトル
※2011年2月24日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2011年3月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:4410×1695×1540(mm) | |
●搭載エンジン:1.3L 直4+モーター、1.5L直4 |
人気のフィットにワゴンモデルを追加、ワゴン初のハイブリッドも設定
2010年8月に販売を終了した5ナンバーワゴンのホンダエアウェイブ(写真右上)の後継として、2011年3月17日に登場予定のコンパクトワゴンが、フィットシャトルだ。
ホンダのウェブサイトでは、すでにその姿が紹介されているので、ご存じの方も多いだろう。今回は直前情報をお届けしたい。まずはコンポーネントだが、当然のことながらフィットから流用されている。
すなわち、ホイールベースはフィットと同寸の2500mmで、最小回転半径も4.9mをキープしている。ただし、ワゴンならではの広いラゲージスペースを実現すべく、リアオーバーハングは330mmも延ばされる。このままでは、後ろにボリュームが片寄りすぎて不格好になるため、フロントオーバーハングも180mm延長。全長はフィット比+510mmの4410mmとされた。
パワートレインには、販売好調なフィットハイブリッドと同様の1.3Lエンジン+モーターのIMAシステムを組み込んだハイブリッドも用意される。これにより、ホンダは「ワゴン初のハイブリッド」の称号を手に入れる目算だ。10・15モード燃費は30.0km/Lとフィットハイブリッドと同値マークする。なお、IMAなしの1.5Lモデルも用意される模様。
トヨタが2011年1月のデトロイトモーターショーで、プリウス派生のワゴンモデル、プリウスV(写真右下)を発表。さらにコンセプトのプリウスCを出展した。それに先んじて、ハイブリッドワゴンであるフィットシャトルを投入しようというホンダ。ますますハイブリッドバトルが過熱するのは必至。2011年もハイブリッドが市場をけん引していくことになりそうだ。
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