トヨタ/スバル 21世紀版ハチロク【スクープ!】
2011/07/28
トヨタ/スバル 21世紀版ハチロク
※2011年7月28日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2012年4月 |
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●全長x全幅x全高:4240×1795×1285(mm) | |
●搭載エンジン:2L水平対向4 |
ついに、量産仕様のディテールが見え始めた
21世紀のハチロクこと、トヨタ&スバル共同開発によるスペシャリティクーペ。ジュネーブショーではFT-86IIコンセプト(写真右上)に進化したことは記憶に新しい。徐々にその全容が見えてきた。
ジュネーブで発表されたショーモデルでは、エッジの立ったヘッドランプや、アクセントの役割を果たすLEDが配されることで、2009年の東京モーターショーで公開された初版よりもリアリティが増していた。
しかし、ジュネーブ版そのままで発売されるわけではない。まずヘッドランプユニットだが、量産モデルでは外寄りが丸みを帯びたティアドロップ(涙目)シェイプにリファインされる模様。中央には、迫力ある台形のエアインテークが備えられる。なお、涙目シェイプはリアコンビランプにも用いられるようだ(写真右下)。
エンジンに関しても新情報を入手した。なんと、スバルの水平対向エンジンが流用されるわけではないという。FT-86に搭載されるものは、ボア×ストロークが86×86mm(換算すると1997cc)の新ユニットで、最高出力200ps/最大トルク205N・mを発揮。トヨタのD-4Sと呼ばれる直噴技術とスバルの水平対向技術の合作と呼べるエンジンになる。
販売は、スバルとトヨタそれぞれで行われる。File No.071では、トヨタ版はトヨタ店のみの取り扱いと申し上げたが、その後の調査で、すべてのトヨタディーラーで販売されることが判明した。ただし既存の販売店ではなく、日産のGT-Rハイパフォーマンスセンターのような専門店を立ち上げることが条件となる模様。実現すれば、G's各車もこちらで販売か。
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