レクサス LC-F、「トランスアクスル方式」で登場!
カテゴリー: クルマ
タグ: レクサス / LC / ニューモデルスクープ!
2019/11/09

レクサス 次世代Fの続報
最高出力600psを絞り出す 4L V8ツインターボエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデル「レクサス LC-F」。その存在を2018年1月にご紹介して以来、1年以上が経過した。今回は続報をお届けする。
最大のトピックは、ベース車のLCと違って、トランスミッションが後輪手前に置かれる、トランスアクスル方式が用いられることになったことだ。


乗車定員は2名に改変
トランスアクスル方式は、限定500台が生産された レクサス LFAや、日産 GT-R、メルセデスAMG GTに採用されており、コスト高や組付けに高い技術が求められる反面、前後重量配分に有利だ。
ただし、LC標準車のプラットフォームにポン付けできるような簡単な話ではない。プラットフォームは専用品同然となる。
これに伴ってリアシートは廃され、2人乗りに変更。開発期間もかかることとなり、当初予定されていた発売時期である、2021年より大幅に遅れる。
いまのところ、2023年頃のリリースが計画されており、価格も標準車より500万円以上も上がって、2000万円を超えるともいわれている。
なお、後方に移されるものの、起用されるトランスミッションは、標準車と同じ10速ATだ。
GRブランドで開発されている、1000psオーバーのミッドシップスポーツと並んで、LC-Fも世界中のスポーツカー好きを虜にするだろう。
※2019年11月8日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2023年
■全長×全幅×全高:4770×1950×1330(mm)
■搭載エンジン:4L V8+ターボ
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
次期型トヨタ GRカローラが早くも動き出しか? 搭載エンジンを変更の可能性!
コンパクトSUVオススメ5選|高級感あるお得な国産車をセレクト! 新型EV「eビターラ」に負けず劣らずなモデルとは?
ついに憧れのレクサス LXが買いやすくなってきた! 1年間で140万円近く下落した高級SUV、中古車状況やオススメの狙い方を解説!
日産、「第4の国内導入モデル」はあのコンパクトSUVか? 新型のe-POWERも搭載予定
レクサス RXの中古車平均総額が約80万円ダウン! 憧れの高級SUVの中古車状況や、オススメの狙い方を解説
GRMNヤリスがさらに進化をして再版か? 究極の4WDホットハッチはどう変わるのか
トヨタ アクアのマイナーチェンジが近い? 最新の「トヨタマスク」に変身する人気の小型ハイブリッド
日産 パトロールの日本導入が待てないあなたに贈る「代わりにこのゴツいSUV、どうですか」5選
次期型シビックにも採用か? ホンダの次世代パワートレインを大胆予想
次期型トヨタ スープラはBEV化を断念!? 搭載されるのはなんと……