新型三菱 アウトランダー、日本版はPHEVのみか
カテゴリー: クルマ
タグ: 三菱 / アウトランダー / ニューモデルスクープ!
2021/06/23
▲バンパー正面にヘッドランプが内臓され薄型ポジションランプにより、キリっとした表情が演出される新型アウトランダー。写真の北米仕様には日産の2.5Lエンジンが搭載されている北米ではすでに販売スタート
日産とのアライアンスでCMF-Cプラットフォームを使って開発された新型アウトランダー。すでに北米で販売がスタートしており、順調な滑り出しを見せている。
先行リリースされたガソリン車には、日産 ローグと同じ最高出力181ps/最大トルク25.0㎏-mを発生する2.5L 直4 直噴が搭載されている。
また、目新しいアイテムとして12.3インチ全面デジタルメーターや投影式ヘッドアップディスプレイ、ヒルディセントコントロールなどが用意される。
▲リアコンビランプは、水平基調にデザインされていてワイド感を演出。CMF-Cプラットフォームの採用に伴って給油口は左側から右側に移され、充電口は左側に設けられるだろう
▲ラフロードで車体の傾きが把握しやすいように水平軸が通されたインパネ。シートとドアトリムに用いられたダイヤステッチがキャビン全体にエレガントな雰囲気をもたらすPHEVは2021年度中に登場
ただ、三菱らしさを発揮できる本命に位置づけられているのはPHEVだろう。前後に電気モーターが搭載され、巧みな制御によって高い走行安定性とスポーティなハンドリングを楽しめるのはエクリプスクロスでもご存じのとおり。
PHEVの発売は当初2022年度にズレ込むのでは?との見方が強かったが、今年度中に実現することが明かされた。
また、これまでの販売動向を振り返り、モデルチェンジ後はPHEVのみにバリエーションが集約されて、ガソリン車は国内に投入されない可能性が高まってきた。
※2021年6月18日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2021年11月
■全長×全幅×全高:4710×1895×1745(mm)
■搭載エンジン:2.4L 直4+モーター
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