日産 最新型ルークス、初のマイナーチェンジでセレナ顔? 2023年夏に登場
カテゴリー: クルマ
タグ: 日産 / ルークス / ニューモデルスクープ!
2023/04/02
▲ラジエターグリルにセレナと同じストライプのモチーフが用いられ、最新の「日産顔」が与えられる新型ルークスハイウェイスター。バンパー内インテークは左右フォグランプと一体化され、ワイド感が強調される最新型ルークス、マイナーチェンジでセレナ顔に
2020年2月に登場した日産のスーパーハイト系軽ワゴン、ルークスに初のマイナーチェンジが施される。
兄弟車の三菱 eKクロススペースは大規模な手直しでデリカミニへと改名されるが、日産版はルークスの名称を維持したまま商品力アップに乗り出す。
マイナーチェンジでは外観デザインだけでなく、内装の色使いと素材も見直されて質感向上が図られる。売れ筋のハイウェイスターはキリッとした目つきをそのままにVモーショングリルを一新。
ストライプ状のメッキが起用され、標準車もハイウェイスター同様にフロントグリルがストライプ状のデザインに変更。最新の日産車を思わせる「セレナ顔」にアップデートされる。
▲マイチェン後の標準車は上下2分割のバンパー内インテークが集約され、スクエア基調の開口部によってスッキリ感が増す。縦長ダクトをモチーフにした造形が左右に織り込まれる点も目新しい
▲こちらは現在のルークス標準モデル。ハイウェイスターと比べて穏やかではあるがラジエターグリルにはVモーションをモチーフにしたメッキトリムを採用
▲逆台形グリルに沿って幅広のメッキグリルが配され力強い表情が作り出された現行ハイウェイスター。ルーフとドアミラーが別色に塗装されるツートーンカラーも用意されたそれ以外の変更点は?
ボディカラーではハイウェイスターに新開発色の「カンジュクカシスP」、標準車には「ソルベブルーM/ホワイトPルーフ(ツートーン)」や「カクタスグリーンP(モノトーン)」が新設定される。
インテリアではシートの表皮と色調がリニューアルされてモダンな印象が強められる。標準車のヘッドランプ光源がLEDに変更されるのも朗報で全車LED化を実現。
今回のマイナーチェンジでは日産独自のシリーズハイブリッドシステム「e-POWER」は用いられず、パワートレインは現行のものが流用されるようだ。
今回の変更を機に、ドラレコの純正品が3年ぶりに刷新される。最新版には車外側方と車内の様子が記録できるカメラが加わり、駐車見守りサービスも備わる。
※2023年3月における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2023年5月
■全長×全幅×全高:3395×1475×1800(mm)
■搭載エンジン:660cc 直3
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
“日本の誇り” 日産 R35 GT-Rは果たしてスーパーカーなのか?【スーパーカーにまつわる不思議を考える】
トヨタ FJクルーザーの再来か!? ランクルミニがついに……
新型 日産 ルークスが発表されたけど、先代の中古車状況は? 室内広々、使い勝手抜群の軽自動車が今かなりお手頃に!
待望の次期型 三菱 パジェロ、エクステリアをガチ予想!
トヨタの本格スーパーカー、GR-GTが英国モータースポーツの祭典に出走。気になる販売時期は?
次期型ホンダ CR-Vはアイアンマン顔!? グリルレスマスクで登場か
R34型スカイラインGT-Rが高すぎる……少しでも賢く狙う方法はないのか、真剣に考えてみた!
【悲報】レクサス ISが“ほぼ”生産終了。絶望したあなたに贈る「代わりにコレ、どうですか?」5選
【悲報】日産 GT-R(R35型)が生産終了……今こそ中古車状況をチェック&賢い狙い方を考察!
日々のチョイ乗り車を探しているけど、EVは眼中にない! っていう方、損はさせないから聞いてほしい。日常使いでも超優秀な大容量EV「N-VAN e:」の話









