第51回 ホンダ アコード&ワゴン 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念車 【見つけたら即買い!?】
2008/12/15
■アコードらしさの証である最先端技術をふんだんに備えた特別仕様車
ホンダ アコードが先日フルモデルチェンジしましたが、そうなると旧型の中古車が増えて選びやすくなります。そこで、アコードの中で一体何を選んだらよいのか、ユーロRみたいな走りの性能は求めていないし…という人に、オススメしたいのが今回の即買いモデルです。
それは「日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念車」。
2007-2008年はトヨタ iQが受賞しましたが、5年前の2002-2003年にアコードが受賞しています。これを記念した特別仕様車が受賞の翌年となる2003年2月末に発売されました。


旧型は、現行モデルにも通じる欧州車テイストの走りが魅力のセダン&ワゴンでした。ロングドライブも苦にならない、グランドツーリングカーという性格ももっていました。
発表当時のプレスリリースにも『「New Quality Tourer(ニュー・クオリティ・ツアラー)」をコンセプトに、あらゆるシーンでの長時間、長距離運転でもストレスを感じさせない(中略)セダン、ワゴン』であると書かれています。
そのアコードの特別仕様車として登場したのが今回紹介するモデルですから、当然ロングドライブを快適にしてくれる各種装備が充実している、というわけです。



目玉はHiDS(Honda インテリジェント・ドライバーサポート・システム)という装備。これは件のカー・オブ・ザ・イヤーでも評価された最新技術で、現行アコード&アコードツアラーにも採用されています。
HiDSは、高速道路でオートクルーズを設定すると、前の車の減速&加速に合わせ車間距離を一定に保ってくれるACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)と、車線の逸脱を防いでくれるLKAS(レーン・キープ・アシスト・システム)を合わせたものです。これがあれば高速道路でのドライバーの負担がグッと軽減されます。
こんな最先端装備が今から6年前の中古車に付いていると思うと、すごいでしょ?
さらに横すべり防止装置のVSA、雨滴検知ワイパー、オートライトコントロールなど、運転を楽にさせてくれるシステムがふんだんに備わります。
そのほかではスマートカードキーシステム、専用スマートカードレザーケース、専用インテリアパネルがあります。
また、ボディ色はセダン専用にデザートミストメタリック、ワゴン専用にミストパールグリーン・メタリックが用意され、そのほかプレミアムホワイトパール、サテンシルバー・メタリック、グラファイト・パールがありました。
ベースとなったのはセダン&ワゴンとも24T。新車時価格は、セダンが258万円、ワゴン297万円。
これだけ付いてベース車の約5万〜7万円しか高くない設定だったのです。中古車価格もかなり期待できそうですよね。
残念ながら原稿執筆時点では一台も見つかりませんでした。まさに見つけたら奇跡の一台なのです。
6年落ちの中古車なのに、今も活躍する最先端技術が奢られたグランドツーリングカー&ツーリングワゴン。見つけたら、即買い必至です。
気になった方は下の検索窓に「アコード カー・オブ・ザ・イヤー」で探してみてください。
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