【どんなクルマと、どんな時間を。】ルノー トゥインゴ(現行型) × のどかな山村でおしゃれな通勤車を乗りこなすお父さん
2017/02/22
車は単なる移動の道具ではなく、大切な人たちとの時間や自分の可能性を広げ、人生をより豊かにしてくれるもの。車の数だけ、車を囲むオーナーのドラマも存在する。この連載では、そんなオーナーたちが過ごす愛車との時間をご紹介。あなたは『どんなクルマと、どんな時間を。』?
▲眞田家のお子さんは4人姉弟(+1匹)。家族で出かけるときは、もう1台のミニバンが、少人数の送迎やお父さんの通勤時にはトゥインゴが活躍する山道を駆け抜ける、おしゃれすぎる通勤車
福岡県中央部の東端に位置し豊かな自然に囲まれた小さな里、東峰村。「日本の棚田百選」にも選ばれたという広大な田園に美しい山々……お世辞にも都会とはいえない景色をバックに、ひときわ目を引く車が1台ある。この村に住む眞田さん一家の愛車、ルノー トゥインゴだ。
ご自宅を訪ねると、リビングには立派な薪ストーブやキャットタワー。外にはBBQができるウッドデッキと、今ドキのフランス車に負けないくらい洒落ていた。
▲雰囲気のある立派な薪ストーブ。洒落たオープンキッチン前の大きなダイニングテーブルが、家族団らんの場所だ丸目に小ぶりなスタイルで、どちらかといえば“可愛い”系統のトゥインゴ。てっきり奥様の好みかと思いきや、選んだのも、普段乗っているのも旦那様だという。
昔から車が好きで、マイカーはかなりこだわりを持って選んできたそうだが、今回の決め手は、ほぼ「インスピレーション」。たまたま見かけたネットニュースで存在を知り、気になったのがキッカケなのだそうだ。発売前に予約を済ませたという。
▲トゥインゴの独特の乗り味が大好きだという旦那様。デザインが際立つフランス車だが、魅力はそれだけではない少々手狭ということもあり、7人家族の眞田家では旦那様の通勤車というのが主な役回り。
お勤め先は、村役場ということで、故郷の発展のため忙しく駆け回る毎日だ。目立つイエローに珍しい顔つきのトゥインゴが脇を走れば、目で追う人も多い。この村では、ちょっとした有名人だろう。
▲愛猫も愛車も可愛いすぎる!
~どんなクルマと?~
■ルノー トゥインゴ(現行型)
欧州Aセグメント、5ドアハッチバック。ルノー初の専用新設計、リアエンジンリア駆動(RR)を採用している。最小回転半径は4.3mと軽自動車並み。豊富なカラーバリエーションも魅力だ。シンプルな装いの「ゼン」グレードには、新たに設定された1L 自然吸気エンジンと5速MTの組み合わせもあり、運転の楽しさを求める層にも人気だ。
▲曲面を生かした量感のあるボンネットとヘッドランプ、その下に配置されたLEDランプ。バンパー下部に設けられた広いエアインテークにより、一目でトゥインゴと分かる表情豊かなフェイス日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
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