【どんなクルマと、どんな時間を。】トヨタ ハイラックスサーフ(4代目) × 熱血バスケコーチ
2017/02/04
車は単なる移動の道具ではなく、大切な人たちとの時間や自分の可能性を広げ、人生をより豊かにしてくれるもの。車の数だけ、車を囲むオーナーのドラマも存在する。この連載では、そんなオーナーたちが過ごす愛車との時間をご紹介。あなたは『どんなクルマと、どんな時間を。』?

こいつさえあれば“どこでも誰とでも”バスケ!
トヨタ ハイラックスサーフのゴツいイメージとは一転、ダッシュボード脇に置かれた『バスケット好きが乗っています。』ステッカーがユニークで可愛らしい。
オーナーは、福岡県大牟田市にお住まいの「コーチM」さん。ハンドルネームのとおり、小学生のバスケットボールチームでコーチを務めている。

昔から、大きくて角張ったデザインの車が好きだったというコーチMさん。……というより、ご自身の身体が大きいので、車も大きくないと窮屈で不便なのだとか(身長は184㎝だそう)。
過去には、ジープ グランドワゴニアなど大きめのアメ車に乗っていたこともあるそうで、この車に乗り出したのは昨年10月頃から。車検を機に乗り替えたため、特にこだわりがあって選んだわけではないが、今は十分満足しているという。

毎日の通勤は、車移動。仕事の後には子供たちを指導するため、ほぼ毎日体育館に向かう。プライベートを含め移動は常に車で、乗らない日はないほどだが、特に故障やトラブルはなく、タフに走ってくれているという。
広いラゲージには、シューズやタイマー、ボールなど、バスケットボールの道具がぎっしり! いつでもバスケができるように、常に積んであるのだとか。この車さえあれば、どこでも誰とでもバスケができるというわけだ。
……なるほど。ダッシュボードのあのステッカーに“超”と書き加えた方が良いくらいのバスケ好きだ。

~どんなクルマと?~
■トヨタ ハイラックスサーフ(4代目)
硬派な一面をもつスポーティな5ドアSUV。専用高剛性フレームのロングボディは、先代より一回り大きく、その分より快適な居住空間を確保。荷室には上下2段で使用できるダブルデッキが備わっており、実用性も抜群だ。もちろん悪路走破性も高い。

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