『ワイルド・スピード』でアメ車に憧れて!~念願のダッジ チャレンジャーを買っちゃいました~
2019/08/30
▲今回インタビューさせてもらった松原大樹さん(21歳)。愛車はダッジ「チャレンジャー・ヘルキャット」『ワイルド・スピード』の魅力といえば、アメリカンマッスルカー!?
カーセンサー学生編集部の阪上です。
全世界でシリーズ累計興行収入が5000億円を突破している、人気映画『ワイルド・スピード』。(以下ワイスピ)
車に興味がない人でも、見たことがある人は多いのではないのでしょうか?
ワイスピには様々な魅力がありますが、やはり一番はカーアクションのシーン。
中でも、主人公ドミニクが乗るアメリカンマッスルカーは特にカッコイイですよね!
最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が2019年8月に公開になったこともあり、ワイスピきっかけで車を買うまでに至った若者にインタビューをしてきました。
▲取材場所に選んだのは大阪府八尾市の「カフェ チャレンジャー88」。チャレンジャーの話を聞くにはうってつけの場所。お店にはチャレンジャーオーナーの方がいっぱい集まるそうです
▲アメリカンマッスルカーに憧れて実際に買うまでに至った経緯、手に入れたあとのカーライフなどを同世代の視点からインタビューワイスピきっかけで買ったのにチャージャーじゃなくてチャレンジャー!?
松原さん:「そうですね、僕がアメ車に興味をもち、買いたいと思ったのは『ワイルド・スピードMEGA MAX』を見たからです。最初は主人公たちが乗っていたチャージャーに憧れを抱きました」
松原さん:「僕、なるべく周りとかぶるのを避けたい性格なんです(笑)。 アメ車に限って言えば、チャージャーよりチャレンジャーに乗っている人の方が少数派なので、少ない方を買うことにしました。これはあくまで僕の感覚ですけど、普段ドライブしていてもチャージャーを見かける頻度は週に1回程度あるんですけど、チャレンジャーは月に1回程度しか見かけないんです」
▲ワイスピを見たことがきっかけで購入したチャレンジャー。自然と写真も映画のワンシーンに見えちゃいますね!めずらしい車をカスタムすれば、より「自分だけの車」に
松原さん:「なかなかいませんね。でも、やっぱり中には乗っている人もいるんですよ。周りとかぶらず、自分だけの車が何よりも欲しかった僕はチャレンジャーをカスタムしていくことにしました。カスタマイズして、完全に世界に1台だけな車を持ちたいんです」
松原さん:「僕にとって車は、自分を表現するアイテムのひとつなんです。他の人とは違う車を持つことで、自分だけの色を出したいんです」
松原さん:「今はまだエアサスだけです。今後もっともっとカスタムしていって、アメ車雑誌の表紙を飾れるレベルまで仕上げていきたいですね」
▲世界に1台だけのチャレンジャーを目指し、現在進行形でカスタム中。(左がカスタム前で、右がカスタム後)同世代のアメ車好きと交流できるのはめちゃくちゃ楽しい!
松原さん:「そうですね、アメ車のイベントなどに参加するようになりました。イベントに自分のチャレンジャーで行って、マイカーと他の人が乗っているアメ車を比較などしたいので」
松原さん:「めちゃくちゃ多いですね。他の人がどのようなカスタムをしているのかを見ることで、自分のチャレンジャーをどうカスタムすればカッコよくなるのか、参考になります。あとは、アメ車好き同士で交流することによって、友達も増えました。年上の方がほとんどですけど、中には自分と同世代の若者もいるので、そういう人と交流できるのはめちゃくちゃ楽しいです!」
▲アメ車のイベントに参加したときの写真。アメ車好き同士で交流を深めることができるという最大の魅力は「ワイスピの世界に入れること」
松原さん:「何といっても、大好きなワイスピの世界に入ることができる点です。憧れのチャレンジャーを乗ることで映画の世界観を味わい、まるで自分が映画の主人公になった気分が味わえます。特に、映画の主題歌を大音量で聴くのが最高です(笑)」
松原さん:「はい、スピードは気をつけます(笑)」
多様性が富んだ時代だからこそ、車選びもバラエティ豊かに!
松原さんはひとつの映画をきっかけに車を選び、充実したカーライフを送っていました。
若者の車離れが叫ばれている今日、「乗れれば何でもいい」といった車選びをしていてはこういった楽しみ方はなかなかできないのではないでしょうか。
また、家庭をもっていない若者だからこそ、こういった自由な車選びやカーライフが送りやすいはず。
車選びでは、燃費や車両価格を考えることは重要だと思います。
さらに、映画に限らず日々の生活で目にしたことをきっかけに車を選べば自分だけのストーリーができて、お金だけでは表せない価値が生まれるのではないでしょうか。

カーセンサー学生編集部員
阪上亮治
近畿大学経営学部松本ゼミ所属の現役大学4年生。ゼミでは「若者の車離れを解消する」をテーマに日々活動中。大学生になってから友人の影響で車に興味をもち、カーセンサーを読み始める。それと同時に、自身も車を買うためにバリバリ貯金中。他に好きなものは猫とプロ野球。
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