長期リポートプレイバックVol.1 【GT-Rムック発売中!】
カテゴリー: 編集部からのお知らせ
2007/11/22

■本当に強いのは32か33か?決着の舞台は筑波サーキット
1994年11月7日、R32GT-Rの生産が終わった。それと時を同じくして、新たな時代を体現することになるR33GT-Rが、ドイツのニュルブルクリンクサーキットでの最終チェックを終え、発表日を待ちかまえていた。当時、多くのGT-R乗りたちの関心はR33GT-Rの実力。果たしてR32GT-Rとどの程度差があるのか。R33がどこまで仕上げれらているのか。それを知るにはR32とR33を直接対決させるしかない。そこで当時のカーセンサー編集部は新車のR32GT-R Vスペックを購入することにしたのだ。
車体番号BNR32-311865。のちに「カーセンサー号」と呼ばれるこのR32は、来るべきR33とのバトルに向けナンバーがつくと同時に慣らし運転が行われた。カーセンサー号の初仕事は、R33にチャレンジするドライバーを決定することだった場所は筑波サーキット。エントリーに挙がったのはサーキットでその名を知られた4名のドライバーである。運命の対決のステアリングを握るドライバーはいったい誰になったのか?
■R32のシートにはオレが乗る!
R33GT-Rのデビューを控え、当時最高の性能を誇るR32GT-R Vスペックを購入。ニューウェポンに挑戦状を叩きつけることとなった。この世紀の対決に挑むドライバーは、当時フェラーリ使いとして名を馳せていた太田哲也さん、GT-R使いの異名をとっていた桂伸一さん、元メーカーのテストドライバーだった斉藤慎輔さん、ダートもサーキットもこなすベテラン日下部保雄さんの4名。



4WD車ゆえ、コーナーの立ち上がりでパワーオンするとプッシュアンダーを強く示す。それがR32GT-Rの特徴。前輪を切った状態の加速で外へ外へと膨らむ、アンダーステアをいかに出さずに乗れるかがGT-Rを速く走らせる方法。マイスターっぷりを発揮したドライバーは…
と今回もここで終わり。R33に挑むドライバーは誰に決まったのか?また、R33対R32の結果は?続きはセブン-イレブンで限定発売中の『カーセンサー特別編集 歴代GT-Rを買うための本』で!
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
長期リポートプレイバックVol.1 【GT-Rムック発売中!】/旬ネタ
あわせて読みたい
’07 フェラーリ F430|空力とヘリテージが息づくV8ミッドシップ【名車への道】
光岡 M55とダッジ チャレンジャーは本当に似てるのか問題。アメ車好きにも刺さるのか、ガチ比較してみた!
FD3S型RX-7の価格高騰が止まらない……悔しいから少しでも賢く狙う方法を真剣に考えてみた!
【祝! 頭文字D30周年】 主人公・藤原拓海の愛機ハチロクことスプリンター トレノAE86の中古車状況は今どうなってる? モデル概要、狙い方も併せて解説
R34型スカイラインGT-Rが高すぎる……少しでも賢く狙う方法はないのか、真剣に考えてみた!
【悲報】レクサス ISが“ほぼ”生産終了。絶望したあなたに贈る「代わりにコレ、どうですか?」5選
【悲報】日産 GT-R(R35型)が生産終了……今こそ中古車状況をチェック&賢い狙い方を考察!
【悲報】新型カングーから樹脂バンパーが消滅! 絶望したあなたに贈る「代わりにコレ、どうですか?」5選
Cクラスはもはや大きすぎる……ならお得に買えるCLAクラスかAクラスセダンはどう? モデル比較、オススメの狙い方を解説
20代の若者が磨き上げた、令和のいすゞ ピアッツァネロ(初代)










