トヨタ アクア 【スクープ!】
2011/11/10
トヨタ アクア
※2011年11月10日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2011年12月26日 |
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●全長x全幅x全高:3395×1695×1445(mm) | |
●搭載エンジン:1.5L 直4+モーターほか |
正式デビュー直前のヴィッツ級ハイブリッド
この「スクープ!」で何度もご紹介してきた、トヨタのヴィッツ級ハイブリッドであるプリウスCが「アクア」の正式名称で、第42回東京モーターショーに参考出展される。さらに発売も2011年12月26日に決定したという情報を入手した。
一部ディーラーでは、予約受け付けも始まっているというアクア。フィットハイブリッドやデミオスカイアクティブなどの、競合車が人気を呼んでいる、いま最も熱いセグメントに投入されるアクアの魅力に迫っていこう。
アクアには、先代プリウス譲りの1.5Lエンジン+THS IIが採用される。軽量なボディもあって、10・15モード燃費は40km/Lに達する。ただし、これはベースモデルの数値。装備が増える中級より上のグレードは37km/Lとなる。ちなみにJC08モードは全車35.4km/Lを記録する見通しだ。燃料タンクの容量は、ヴィッツより6L減の36Lを確保。
ボディには空力を意識したデザインが与えられる。スラントしたノーズと大きく傾斜したAピラーで構成され、台形のエアインテークやアーモンド形のヘッドランプユニット、リアビューのゲート両脇に配されるクリア仕立てのリアコンビランプなど、プリウスαを想起させる意匠が与えられている。
注目は一新される電気モーターだ。1050kgの車重に合わせて小型軽量化される。性能は先代プリウス比で最高出力-7ps/最大トルク-23.6kg-mの61ps/17.2kg-mとなるが、モーター単独で発進できる点は変わらない。リアシート下に搭載されるバッテリーも小型化される(写真右下)。価格は最廉価グレードで160万円程度になりそうだ。
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