ホンダ アコード【スクープ!】
2012/03/29
ホンダ アコード
※2012年3月29日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
- 【ホンダ アコードの中古車を探す】
- 【ホンダ アコードの中古車相場を見る】
- 【ホンダ アコードのカタログを見る】
- 【ホンダ インスパイアの中古車を探す】
- 【ホンダ インスパイアの中古車相場を見る】
- 【ホンダ インスパイアのカタログを見る】
予想発表時期 | 2012年11月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:4895×1845×1460(mm) | |
●搭載エンジン:2L 直4+モ-ターほか |
ホンダ初となるPHVも設定される
日欧向けと北米向け(国内名:インスパイア)で仕様が異なったアコードだが、次期モデルでは統合され、再びグローバルモデルに仕立てられるようだ。2012年1月にはデトロイトショーでクーペのコンセプト(写真右上)を発表。登場は近い。
過去、ホンダは93年発表の5代目で国内に3ナンバー幅のモデルを投入したが失敗。6代目で国内向けを5ナンバー幅に戻した経緯がある。しかし、セダン人気の凋落している現状では、アコードとインスパイアを共存させる必要性は少ない。
そこで、北米仕様(インスパイア)サイズの大型ボディへと移行する9代目、次期アコードは、環境対応車としてシフトしていく。そのキーとなる技術が、ホンダでは初となるプラグインハイブリッド(以下、PHV)だ。システムとしては、2Lのエンジン(写真右下)と電気モーター、リチウムイオン電池の組み合わせとなる模様。
このシステムのユニークな点は、構造と作動モードだ。クラッチを組み込むことで、エンジン直結状態を実現。高速走行といったモーターでは効率の悪い場面では、電動ユニットが切り離され、純粋なガソリン車として駆動する。また、バッテリー残量と車速に応じてハイブリッドのような動きにも切り替わるため、複雑な制御が行われるだろう。
PHVの利点でもある外部電源からの充電も可能だから、近距離ならエンジンを始動させずに目的地へと移動できる。しかもモーター出力は、プリウスPHVやリーフを上回る120kWに達するというから、かなり力強い走りとなりそうだ。当然、PHVではないオーソドックスなモデルも用意される。国内向けには、新開発の2.4L直噴エンジン+CVTが投入される見込み。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
スバル STI S210の抽選販売に落選した人へ贈る「今すぐ買えるコレ、代わりにどうですか?」5選
現行型Aクラスが総額100万円台後半から狙えるが買いなのか!? オススメの選び方を考えてみた
新型クラウンエステート発売の裏でクラウンクロスオーバーの中古車価格が400万円台に! 最高級クロスオーバーSUVの中古車状況やオススメの狙い方を解説
【メリハリ堅実タイプ診断】3つ以上当てはまった「合理性とこだわり」をもって商品を選ぶ方にオススメの軽自動車5選
【試乗】新型 メルセデスAMG GT63 S Eパフォーマンス 4ドアクーペ|AMG謹製V8エンジンを感じさせてくれるパフォーマンス志向のPHEVモデル
【試乗】新型 フィアット 600ハイブリッド|ドライバーをとりこにするハンドリング、これぞイタリアンコンパクト!
現行型レクサス LSが300万円台!?「果たしてコレは狙い目なのか……?」プレミアム最上級セダンのオススメの買い方を徹底解説!
【試乗】新型 ポルシェ タイカン ターボGT|ドライビングダイナミクスの質を一気に2段くらい上げてしまったトップモデル!
200万円台から選べる輸入スポーツセダン、マセラティ ギブリを知っているか!?
メルセデス・ベンツ Aクラスセダンの平均価格が半年で40万円も下落! 総額200万円から狙えるプレミアムセダンは買いか?