【試乗】日産 ノートオーラ/ノート/キックス|超低ミューの氷上で、e-POWERモデルそれぞれの違いが顕著に表れた
2022/02/22
▲日産の冬の風物詩とも言える氷上試乗会が開催された。自動車テクノロジーライターの松本英雄氏によるインプレッションの様子をお届けする超低ミュー状態での試乗
長野県の女神湖にて行われる日産氷上試乗会。毎年の風物詩とも言えるイベントだが、残念ながら昨年度はコロナの影響で中止となってしまった。
今年は開催するとの知らせを受け、例年以上に楽しみな気持ちで参加してきた。
一般車両で氷の上を走らせるという、またとない機会であり、普通の試乗とは違った視点で車の性能を見ることができる。
今回の氷上試乗は、特設周回路およびスキッドパッド&スラロームといった、大きく2つのメニューが用意されており、周回路での試乗の様子はすでにお届けした。
▲右の円形状の部分がスキッドパッド、左側がスラロームコース。どちらもツルツルで、極限の低ミュー状態と言って良い今回は、究極の低ミュー状態の氷上スキッドパッド&スラローム編として、ノート、ノートオーラ、キックスに試乗した際のインプレッションをまとめる。
本来、スパイクタイヤを装着しなければまともには走ることはできないような路面だが、だからこそ、その車のバランスや動力に対しての動きなどをより理解することができた。
同じノートシリーズでも違った挙動を見せる
まずは、ノートに乗ってスキッドパッドに入る。
アンダーが極度に強く、外側に流れていってしまうが、それでも滑らせながらスキッドパットの中央を目がけて走る。
ステアリングを大きく切り込むと、スリップアングルが深くなり、外に膨らみやすくなる。
適度なステアリング舵角と動力をきっかけに、フロントを軸にするようにコントロールし定常円旋回を試みる。しかし、リアが大きく外に振れ、あっという間にスピンを起こしてしまう。

次にノートオーラ乗り替えて、再びスキッドパッドへ進入する。
ノートのときと同じ手法で、フロントが軸になるようにコントロールをしてみると、滑っている状態でもリアの安定性はとても高い。
最終的にはスピンアウトに至ってしまったが、ノートよりも粘りがあることが分かる。
同じe-POWERのノートシリーズでも、両車の挙動の違いは大きい。

e-POWERのメリットが最大限に生かされる
続いて先ほどの2台にキックスを加え、スラローム走行を試してみた。もちろん路面はツルツルで、人が立っていられないほどの低ミュー状態だ。
初めはノートだ。滑りながら進み、ステアリング操作によって方向を変えようとするが、すぐに向きが変わるため次のアプローチへ向かう準備が素早くできる。
しかし、アングル角度が大きくなりすぎて、油断しているとすぐにスピンしそうになってしまう。

e-POWERは、アクセルを戻すと回生ブレーキがかかるが、フットブレーキでのコントロールよりも確実に減速することができる。
このような滑る状況下では、とても信頼できる有効な制動力であり、慣れれば雪やアイスバーンでも慌てずに制動力を得ることができるようになる。
これはe-POWERの優れた性能のひとつである。
次にノートオーラで同様のスラロームを走ってみると、これまた違いがあった。
ノートはリアの滑り始めが速く、良く言えば機敏だが、ノートオーラは素早い滑り始めというよりも、ジワッとした滑り出しだ。
そのため、ステアリングを必要以上に切らなくてもコントロールが可能だ。
ドリフトアングルもノートより深くする必要がなく、氷上でも操作を楽しむことができる。
そのため、気づけばノートオーラで何度もスラロームを試してしまっていた。

そして、最後はコンパクトSUVのキックスである。
これはちょうど、ノートとノートオーラの中間のような雰囲気で、機敏でありながらも落ち着いた挙動を見せる。これもまた楽しいスラロームが可能だ。
しかし、必要以上にカウンターをあてると、滑ったときにノート、ノートオーラ以上に外に膨らんでいってしまう傾向がある。
重心が高く、サスペンションの動きも両車よりも制限があるため、思った以上に大きな動きになってしまう。

日産は、e-POWERを成熟させることによって、今までのドライビングスタイルを変えるほどの進化を遂げている。
「燃費が良く、街中ではスイスイ走る」ということだけにとどまらず、今後モーターの動力をより緻密で細かい制御が可能なステッピングモーターのようにできれば、さらなる付加価値を生むことができるだろう。

【試乗車 諸元・スペック表】
●ノート 1.2 AUTECH クロスオーバー FOUR 4WD
| 型式 | 6AA-SNE13 | 最小回転半径 | 5.2m |
|---|---|---|---|
| 駆動方式 | 4WD | 全長×全幅×全高 | 4.05m×1.7m×1.55m |
| ドア数 | 5 | ホイールベース | 2.58m |
| ミッション | その他AT | 前トレッド/後トレッド | 1.49m/1.49m |
| AI-SHIFT | - | 室内(全長×全幅×全高) | 2.03m×1.45m×1.24m |
| 4WS | - | 車両重量 | 1360kg |
| シート列数 | 2 | 最大積載量 | -kg |
| 乗車定員 | 5名 | 車両総重量 | 1635kg |
| ミッション位置 | 不明 | 最低地上高 | 0.15m |
| マニュアルモード | - | ||
| 標準色 |
ダークメタルグレーメタリック、オリーブグリーンチタンメタリック |
||
| オプション色 |
ピュアホワイトパール3コートパール、ガーネットレッドカラークリアパール、オーロラフレアブルーパール2コートパール、ミッドナイトブラックパール、オーロラフレアブルーP/スーパーブラック、プレミアムホライズンオレンジPM/Sグレー |
||
| 掲載コメント |
- |
||
| 型式 | 6AA-SNE13 |
|---|---|
| 駆動方式 | 4WD |
| ドア数 | 5 |
| ミッション | その他AT |
| AI-SHIFT | - |
| 4WS | - |
| 標準色 | ダークメタルグレーメタリック、オリーブグリーンチタンメタリック |
| オプション色 | ピュアホワイトパール3コートパール、ガーネットレッドカラークリアパール、オーロラフレアブルーパール2コートパール、ミッドナイトブラックパール、オーロラフレアブルーP/スーパーブラック、プレミアムホライズンオレンジPM/Sグレー |
| シート列数 | 2 |
| 乗車定員 | 5名 |
| ミッション 位置 |
不明 |
| マニュアル モード |
- |
| 最小回転半径 | 5.2m |
| 全長×全幅× 全高 |
4.05m×1.7m×1.55m |
| ホイール ベース |
2.58m |
| 前トレッド/ 後トレッド |
1.49m/1.49m |
| 室内(全長×全幅×全高) | 2.03m×1.45m×1.24m |
| 車両重量 | 1360kg |
| 最大積載量 | -kg |
| 車両総重量 | 1635kg |
| 最低地上高 | 0.15m |
| 掲載用コメント | - |
| エンジン型式 | HR12DE | 環境対策エンジン | H30年基準 ☆☆☆☆☆ |
|---|---|---|---|
| 種類 | 直列3気筒DOHC | 使用燃料 | レギュラー |
| 過給器 | - | 燃料タンク容量 | 36リットル |
| 可変気筒装置 | - | 燃費(10.15モード) | -km/L |
| 総排気量 | 1198cc | 燃費(WLTCモード) | - |
| 燃費基準達成 | - | ||
| 最高出力 | 82ps | 最大トルク/回転数 n・m(kg・m)/rpm |
103(10.5)/4800 |
| エンジン型式 | HR12DE |
|---|---|
| 種類 | 直列3気筒DOHC |
| 過給器 | - |
| 可変気筒装置 | - |
| 総排気量 | 1198cc |
| 最高出力 | 82ps |
| 最大トルク/ 回転数n・m(kg・m)/rpm |
103(10.5)/4800 |
| 環境対策エンジン | H30年基準 ☆☆☆☆☆ |
| 使用燃料 | レギュラー |
| 燃料タンク容量 | 36リットル |
| 燃費(10.15モード) | -km/L |
| 燃費(WLTCモード) | -km/L |
| 燃費基準達成 | - |
●ノートオーラ 1.2 G FOUR レザーエディション 4WD
| 型式 | 6AA-FSNE13 | 最小回転半径 | 5.2m |
|---|---|---|---|
| 駆動方式 | 4WD | 全長×全幅×全高 | 4.05m×1.74m×1.53m |
| ドア数 | 5 | ホイールベース | 2.58m |
| ミッション | その他AT | 前トレッド/後トレッド | 1.51m/1.51m |
| AI-SHIFT | - | 室内(全長×全幅×全高) | 2.03m×1.45m×1.24m |
| 4WS | - | 車両重量 | 1370kg |
| シート列数 | 2 | 最大積載量 | -kg |
| 乗車定員 | 5名 | 車両総重量 | 1645kg |
| ミッション位置 | 不明 | 最低地上高 | 0.13m |
| マニュアルモード | - | ||
| 標準色 |
ブリリアントシルバーメタリック、ダークメタルグレーメタリック、バーガンディ―パールメタリック、オリーブグリーンチタンメタリック |
||
| オプション色 |
ガーネットレッドCCP/ブラック2トーン、ミッドナイトブラックP/Sカッパー2トーン、ビビッドブルーM/スーパーブラック2トーン、ピュアホワイトP/スーパーブラック2トーン、オペラモーブM/スーパーブラック2トーン、ピュアホワイトパール3コートパール、ミッドナイトブラックパール、オーロラフレアブルーパール2コートパール、ステルスグレーパール、プレミアムホライズンオレンジパールM |
||
| 掲載コメント |
※2030(R12)年度燃費基準90%達成車 |
||
| 型式 | 6AA-FSNE13 |
|---|---|
| 駆動方式 | 4WD |
| ドア数 | 5 |
| ミッション | その他AT |
| AI-SHIFT | - |
| 4WS | - |
| 標準色 | ブリリアントシルバーメタリック、ダークメタルグレーメタリック、バーガンディ―パールメタリック、オリーブグリーンチタンメタリック |
| オプション色 | ガーネットレッドCCP/ブラック2トーン、ミッドナイトブラックP/Sカッパー2トーン、ビビッドブルーM/スーパーブラック2トーン、ピュアホワイトP/スーパーブラック2トーン、オペラモーブM/スーパーブラック2トーン、ピュアホワイトパール3コートパール、ミッドナイトブラックパール、オーロラフレアブルーパール2コートパール、ステルスグレーパール、プレミアムホライズンオレンジパールM |
| シート列数 | 2 |
| 乗車定員 | 5名 |
| ミッション 位置 |
不明 |
| マニュアル モード |
- |
| 最小回転半径 | 5.2m |
| 全長×全幅× 全高 |
4.05m×1.74m×1.53m |
| ホイール ベース |
2.58m |
| 前トレッド/ 後トレッド |
1.51m/1.51m |
| 室内(全長×全幅×全高) | 2.03m×1.45m×1.24m |
| 車両重量 | 1370kg |
| 最大積載量 | -kg |
| 車両総重量 | 1645kg |
| 最低地上高 | 0.13m |
| 掲載用コメント | ※2030(R12)年度燃費基準90%達成車 |
| エンジン型式 | HR12DE | 環境対策エンジン | H30年基準 ☆☆☆☆☆ |
|---|---|---|---|
| 種類 | 直列3気筒DOHC | 使用燃料 | レギュラー |
| 過給器 | - | 燃料タンク容量 | 36リットル |
| 可変気筒装置 | - | 燃費(JC08モード) | 27km/L |
| 総排気量 | 1198cc | 燃費(WLTCモード) |
22.7km/L
└市街地:21.8km/L └郊外:24.9km/L └高速:21.8km/L |
| 燃費基準達成 | - | ||
| 最高出力 | 82ps | 最大トルク/回転数 n・m(kg・m)/rpm |
103(10.5)/4800 |
| エンジン型式 | HR12DE |
|---|---|
| 種類 | 直列3気筒DOHC |
| 過給器 | - |
| 可変気筒装置 | - |
| 総排気量 | 1198cc |
| 最高出力 | 82ps |
| 最大トルク/ 回転数n・m(kg・m)/rpm |
103(10.5)/4800 |
| 環境対策エンジン | H30年基準 ☆☆☆☆☆ |
| 使用燃料 | レギュラー |
| 燃料タンク容量 | 36リットル |
| 燃費(JC08モード) | 27km/L |
| 燃費(WLTCモード) | 22.7km/L
└市街地:21.8km/L └郊外: 24.9km/L └高速: 21.8km/L |
| 燃費基準達成 | - |
●キックス 1.2 X ツートーン インテリアエディション (e-POWER)
| 型式 | 6AA-P15 | 最小回転半径 | 5.1m |
|---|---|---|---|
| 駆動方式 | FF | 全長×全幅×全高 | 4.29m×1.76m×1.61m |
| ドア数 | 5 | ホイールベース | 2.62m |
| ミッション | その他AT | 前トレッド/後トレッド | 1.52m/1.54m |
| AI-SHIFT | - | 室内(全長×全幅×全高) | 1.92m×1.42m×1.25m |
| 4WS | - | 車両重量 | 1350kg |
| シート列数 | 2 | 最大積載量 | -kg |
| 乗車定員 | 5名 | 車両総重量 | 1625kg |
| ミッション位置 | 不明 | 最低地上高 | 0.17m |
| マニュアルモード | - | ||
| 標準色 |
ブリリアントシルバーメタリック、ラディアントレッドパールメタリック、ナイトベールパープルパールメタリック、ダークブルーパールメタリック、プレミアムオリーブメタリック、ピュアブラックパールメタリック |
||
| オプション色 |
プレミアムホライズンオレンジ/PブラックPM、ラディアントレッドP/ピュアブラックPM、ダークメタルグレーM/ピュアブラックPM、ブリリアントホワイトP/ピュアブラックPM、ブリリアントホワイトパール3コートパール、チタニウムカーキパールメタリック、プレミアムホライズンオレンジパールM、サンライトイエローパール |
||
| 掲載コメント |
- |
||
| 型式 | 6AA-P15 |
|---|---|
| 駆動方式 | FF |
| ドア数 | 5 |
| ミッション | その他AT |
| AI-SHIFT | - |
| 4WS | - |
| 標準色 | ブリリアントシルバーメタリック、ラディアントレッドパールメタリック、ナイトベールパープルパールメタリック、ダークブルーパールメタリック、プレミアムオリーブメタリック、ピュアブラックパールメタリック |
| オプション色 | プレミアムホライズンオレンジ/PブラックPM、ラディアントレッドP/ピュアブラックPM、ダークメタルグレーM/ピュアブラックPM、ブリリアントホワイトP/ピュアブラックPM、ブリリアントホワイトパール3コートパール、チタニウムカーキパールメタリック、プレミアムホライズンオレンジパールM、サンライトイエローパール |
| シート列数 | 2 |
| 乗車定員 | 5名 |
| ミッション 位置 |
不明 |
| マニュアル モード |
- |
| 最小回転半径 | 5.1m |
| 全長×全幅× 全高 |
4.29m×1.76m×1.61m |
| ホイール ベース |
2.62m |
| 前トレッド/ 後トレッド |
1.52m/1.54m |
| 室内(全長×全幅×全高) | 1.92m×1.42m×1.25m |
| 車両重量 | 1350kg |
| 最大積載量 | -kg |
| 車両総重量 | 1625kg |
| 最低地上高 | 0.17m |
| 掲載用コメント | - |
| エンジン型式 | HR12DE | 環境対策エンジン | H30年基準 ☆☆☆☆☆ |
|---|---|---|---|
| 種類 | 直列3気筒DOHC | 使用燃料 | レギュラー |
| 過給器 | - | 燃料タンク容量 | 41リットル |
| 可変気筒装置 | - | 燃費(JC08モード) | 30km/L |
| 総排気量 | 1198cc | 燃費(WLTCモード) | 21.6km/L └市街地:26.8km/L └郊外:20.2km/L └高速:20.8km/L |
| 燃費基準達成 | R02年度燃費基準 +50%達成車 |
||
| 最高出力 | 82ps | 最大トルク/回転数 n・m(kg・m)/rpm |
103(10.5)/5200 |
| エンジン型式 | HR12DE |
|---|---|
| 種類 | 直列3気筒DOHC |
| 過給器 | - |
| 可変気筒装置 | - |
| 総排気量 | 1198cc |
| 最高出力 | 82ps |
| 最大トルク/ 回転数n・m(kg・m)/rpm |
103(10.5)/5200 |
| 環境対策エンジン | H30年基準 ☆☆☆☆☆ |
| 使用燃料 | レギュラー |
| 燃料タンク容量 | 41リットル |
| 燃費(JC08モード) | 30km/L |
| 燃費(WLTCモード) | 21.6km/L └市街地:26.8km/L └郊外: 20.2km/L └高速: 20.8km/L |
| 燃費基準達成 | R02年度燃費基準 +50%達成車 |

自動車テクノロジーライター
松本英雄
自動車テクノロジーライター。かつて自動車メーカー系のワークスチームで、競技車両の開発・製作に携わっていたことから技術分野に造詣が深く、現在も多くの新型車に試乗する。車に乗り込むと即座に車両のすべてを察知。その鋭い視点から、試乗会ではメーカー陣に多く意見を求められている。数々のメディアに寄稿する他、工業高校の自動車科で教鞭を執る。『クルマは50万円以下で買いなさい』など著書も多数。趣味は乗馬。
【関連リンク】
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