日産リーフが圧倒的な強さで日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝く! 【東京モーターショー2011】
2011/12/05
2011年はリーフの年! RJC、日本自動車殿堂に続き三冠を達成!!

第42回東京モーターショーの会場で今年最も優れた車を決める、日本カー・オブ・ザ・イヤー2011-2012の開票と表彰が行われた。すでにイヤーカーが発表されている、RJCカーオブザイヤー、日本自動車殿堂カーオブザイヤーに続き、日本カー・オブ・ザ・イヤーも日産リーフが獲得するかどうかに注目が集まった。
いざ開票が始まると、10点を付ける選考委員が続出し、最終的には522票を獲得し見事三冠を制した。
いざ開票が始まると、10点を付ける選考委員が続出し、最終的には522票を獲得し見事三冠を制した。
リーフはEV(電気自動車)として可能な限りの実用性を持ちつつ、発展性や充電設備等のインフラへの投資など、車のみならず、EV普及の礎となる取り組み全体が評価されての受賞となった。
一方のインポート・カーオブ・ザ・イヤーはメルセデス・ベンツCクラスとプジョー508の両車が最後まで激戦を繰り広げ、174票対170票とわずか4票差でメルセデス・ベンツCクラスが授賞した。2000箇所にも及ぶ改良とダウンサイジングした直噴ターボエンジン+7ATの搭載と、高い環境性能が評価されている。
そして実行委員会特別賞には、スカイアクティブテクノロジーによるエンジンの基本技術の見直しと、内燃機関の効率化による低燃費と走りの両立が評価され、マツダデミオスカイアクティブが授賞した。
インポート・カーオブ・ザ・イヤーを受賞したメルセデス・ベンツCクラス(左)と実行委員会特別賞を受賞したマツダデミオスカイアクティブ(右)
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
日産リーフが圧倒的な強さで日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝く! 【東京モーターショー2011】/旬ネタ
あわせて読みたい
先代BMW 1シリーズが120万円から狙えるが買っても大丈夫? 買うならどんな物件がオススメ?
次期型トヨタ GRカローラが早くも動き出しか? 搭載エンジンを変更の可能性!
Cクラスはもはや大きすぎる……ならお得に買えるCLAクラスかAクラスセダンはどう? モデル比較、オススメの狙い方を解説
少しの不便さが気にならないほどデザインがいい! 90年代のカルチャーを体現するゴルフカブリオ(初代)
新車に近いミニクーパーが200万円台後半で買えるが、それって買いなの!? 中古車状況やオススメの狙い方を解説!
【試乗】新型 ボルボ XC60|軽快感はそのままにさらに静かに進化。ベストセラーミッドサイズSUVがマイナーチェンジ
【試乗】新型 ルノー キャプチャー|オススメは驚くほどきめ細やかな制御をするフルハイブリッドのE-TECH
トヨタ アクアのマイナーチェンジが近い? 最新の「トヨタマスク」に変身する人気の小型ハイブリッド
ホンダ シビックタイプR(FK8型)の中古車価格が過去最安に! 人気国産スポーツカー、今オススメの狙い方は?
小洒落たSUV、ルノー キャプチャーが大変身! でも、マイルドな見た目が好きなら前期型がいいんじゃない?