ミニのエイプリルフール広告が中日新聞社広告大賞の部門賞を受賞
2013/07/03
中日グループが中日新聞と東京新聞の朝刊・夕刊のいずれかに掲載された広告を対象に贈られる「第4回中日新聞社広告大賞」を発表。BMWの「MINI APRIL FOOL 2012」が「読者が選ぶ東京新聞広告賞」の車両・テクノロジーの部を受賞した。
選考は公募によって選ばれた読者による審査会で各部門を決定。その後、専門家による審査会において、各部門賞の中から最優秀賞、優秀賞、特別賞が選ばれている。専門家は岡本滋夫、中島祥文、佐藤澄子、ねじめ正一の各氏と、中日新聞の広告担当者が務めた。
最優秀賞はベネッセコーポレーションの進研ゼミ「自学自習は科学です。」が、優秀賞はJR東日本の「東京駅丸の内駅舎保存復原」が、特別賞はエルメスジャポンの「おくりものの“時間”(とき)」が、それぞれ選ばれている。
「MINI APRIL FOOL 2012」は「週刊MINI 4月1日創刊!!」と題し、毎週購入すると本物のミニが作成できる原寸大のパーツが入った週刊百科を発売告知したもの。創刊号はエンジンが付いて120万円という触れ込みだが、もちろんエイプリルフールのジョークとして作成されたものだ。
読者審査員からは「本当にあるかも知れない、と思える上手な嘘の広告をエイプリルフールに出せることは、ユーモアや余裕、人間らしさを商品や企業にまで感じさせられ、とても好感が持てます」「文句なしに大好きな広告。エイプリルフールに引っ掛けてミニの魅力、楽しさを存分にアピール。以降走っているミニクーパーを見かけると思い出してムフフと笑ってしまう広告でした」といった評が寄せられている。
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