ホンダ インサイト【スクープ!】
2011/04/14
ホンダ インサイト
※2011年4月14日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2011年6月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:4390×1695×1425(mm) | |
●搭載エンジン:1.5L直4+モーター |
国内専用に1.5Lプレステージを追加
エコカー減税&補助金制度により、トヨタプリウスが主役の座を演じたことは、みなさんご存じだろう。だが、このきっかけを作った立役者のことを忘れていないだろうか?
200万円を切る価格で「ホンダグリーンマシーン1号」の看板を引っ提げて2代目のインサイトが市場に登場したのは、現行プリウスのデビューから遡ること3カ月前の2009年2月。このインサイトが近々マイナーチェンジを行うという。
プリウスの追撃や同門フィットハイブリッドの登場で、インサイトのポジションと存在価値はボヤけてしまった。地域によっては2ドアハイブリッドスポーツのCR-Z(写真右上)より販売台数が少ない場合もあるという。ホンダでは、インサイトの存在感を明確にすることに必死になっている。果たしてインサイト立て直しの秘策とは?
当然のことながら、プリウスに対抗できる商品力とフィットハイブリッドとのすみ分け強化が大きなテーマに掲げられている。なかでも最大のニュースが、プレステージのサブネームが与えられる1.5L車の登場だ。排気量を拡大することで動力性能が1.8Lのプリウスに近づき、フィットハイブリッドにも差をつけられる。
エンジンは基本的にCR-Zと同じLEA型(写真右下)になる見通しだが、CR-Zのバルブ休止と違い、インサイトには気筒休止機構が盛り込まれる見込み。また、エコタイヤの性能を見直すことで燃費が向上するとも言われている。現在、同値で並んでいるフィットハイブリッドの10・15モード燃費(30.0km/L)を引き離し、プリウスを追い上げることは間違いない。
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