トヨタ プリウスC【スクープ!】
2011/07/07
トヨタ プリウスC
※2011年7月7日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2011年12月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:3880×1690×1500(mm) | |
●搭載エンジン:1.5L直4+モーター |
実用燃費30km/L、180万円以下が目標という、プリウス兄弟の末弟
File No.009および068で紹介したヴィッツ級のハイブリッド専用車だが、2011年1月のデトロイトショーにプリウスCとして登場(写真右下)した。どうやら市販時にもプリウスCを名乗ることになりそうだ。
File No.068では、フロントビューを紹介した(写真右上)。スリット状の薄型フロントグリルやアーモンド形のヘッドランプ、中折れしたリアドア開口線などの特徴をスクープ。今回はリアビューに焦点を当てていきたい。
何より目を惹くのは、ハッチゲート上半分に設けられたバックウインドウ。ワイド画面の液晶テレビを思わせるほどの横長デザインが採用されている。上下方向に狭い形状はistを彷彿とさせる。なぜこのような後方視界が芳しくなさそうな形に成形されるのか。それはルーフラインの影響をモロに受けたからだ。
イラストをご覧いただければ一目瞭然だが、デザイン上、プリウスとの共通イメージを演出するために後ろ下がりのルーフラインが採用されたのだ。パッケージングを組み立てる部署とデザイン部が、後席ヘッドクリアランスの量をめぐり、せめぎ合いを続けて、この形となったことは想像に難くない。
パワートレインは先代プリウスと同じTHS-IIハイブリッドシステムが用いられる。重量は先代プリウスよりも200kgほど軽量な1070kg程度になる模様。10・15モード燃費で44km/L、実用燃費では30km/Lを目標に開発が進められている。価格はプリウスEXとして継続販売されている、先代プリウスのポジションを引き継ぐべく、180万円以下に設定される模様だ。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
先代BMW 1シリーズが120万円から狙えるが買っても大丈夫? 買うならどんな物件がオススメ?
次期型トヨタ GRカローラが早くも動き出しか? 搭載エンジンを変更の可能性!
Cクラスはもはや大きすぎる……ならお得に買えるCLAクラスかAクラスセダンはどう? モデル比較、オススメの狙い方を解説
新車に近いミニクーパーが200万円台後半で買えるが、それって買いなの!? 中古車状況やオススメの狙い方を解説!
【試乗】新型 ボルボ XC60|軽快感はそのままにさらに静かに進化。ベストセラーミッドサイズSUVがマイナーチェンジ
【試乗】新型 ルノー キャプチャー|オススメは驚くほどきめ細やかな制御をするフルハイブリッドのE-TECH
トヨタ アクアのマイナーチェンジが近い? 最新の「トヨタマスク」に変身する人気の小型ハイブリッド
ホンダ シビックタイプR(FK8型)の中古車価格が過去最安に! 人気国産スポーツカー、今オススメの狙い方は?
小洒落たSUV、ルノー キャプチャーが大変身! でも、マイルドな見た目が好きなら前期型がいいんじゃない?
歴代スイフトスポーツの中古車価格や流通台数を解説|祝・スイフト生誕25周年【保存版】