待望のSGPを採用する次期スバル レガシィ、2019年4月に登場か!?
カテゴリー: クルマ
タグ: スバル / レガシィセダン / ニューモデルスクープ!
2018/09/22

スクープ班が、ほぼ完成形のCGを作成
主力車種を毎年モデルチェンジしていく旨を公言しているスバル。2018年は、同社で最も売れている車でもあるフォレスターを一新した。次いで2019年に世代交代を果たすのは、フラッグシップ的存在であるレガシィだ。
スクープ班がつかんだ情報を基に、つくりあげたCGが上記だ。現行モデルやインプレッサG4と同じく、のびやかなシルエットに仕上げられる。フロントドアからリアコンビランプへと至るキャラクターライン、ウインドウグラフィックスを補うリアドア後方のガーニッシュなどが特徴的。
六角形のラジエターグリルには横バーが並び、端正な印象がもたらされる模様だ。
SGPプラットフォームの採用により、運動性能が向上
リアには、現行モデルよりも上下幅の薄いコンビランプが採用される。バンパー下部のディフューザー風ガーニッシュと相まって、ワイド感が訴求される。なだらかに傾斜したバックウインドウが、流麗なシルエットを作り出している点は現行モデルと変わらない。
また、待望のSGP(スバルグローバルプラットフォーム)が起用されることで運動性能が高まり、他のラージ4ドアセダンとは一線を画す商品力が備わるだろう。
併せて見逃せないのが、海外仕様の6気筒エンジン廃止と引き換えにボクサー4ターボがラインナップされることだ。用いられる2.4Lボクサー4ターボは、最高出力260psを発生。すでに海外専売SUV、アセントに与えられている。
レガシィとアセントは、同じ北米工場で組み立てれることもあり、ユニットの共用は効率アップにもひと役買うこととなるだろう。
次期レガシィは正式発表に先がけ、2018年秋のLAモーターショーでコンセプトモデルを披露か。市販バージョンは、2019年のニュヨークモーターショーでワールドプレミアされ、国内では同年初夏に正式リリースされる可能性が高い。

※2018年9月22日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【SPECIFICATIONS】
■予想発表時期:2019年4月
■全長×全幅×全高:4850×1850×1500(mm)
■搭載エンジン:2.4L水平対向4気筒+ターボ
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