マツダ マツダスピードアクセラ 【フルモデルチェンジ】
2009/08/19
PERFORMANCEエンジン種類やミッション、最新装備などを解説
圧倒的な動力性能をもつシリーズ中、最強モデル
旧型は途中から追加設定されたグレード。シリーズ中、最もハイパフォーマンスな性能を誇る。駆動方式はFFのみ、2.3L直噴ターボに6MTを組み合わせるDRIVING実際に運転してのドライビングフィールを解説
決して過激ではない、大人の加速フィール。乗り心地も良好
一言で言えば「速いけど過激ではない」。全域にわたる太いトルクによりどの速度域からでも余裕の加速が楽しめる。また乗り味の良さは欧州車に迫る仕上がりだ。SPACE室内空間の広さや演出を解説
専用シートの出来の良さ演出は全体的に控えめ
専用のハーフレザーシートはスポーツ走行と快適性をバランスさせた設計。特に腰回りのフィット感は秀逸。ただもう少し専用モデルとしての演出が欲しい。OWNERSHIPスタイルや品質など所有する喜びなどを検証
欧州車並みのパフォーマンスを手軽に手に入れたい人に
日本にはCセグメントのハイパフォーマンスモデルが少ない。ライバルは欧州車だが、それに負けないパフォーマンスが安価で手に入るのは非常に魅力的だ。SPECIFICATIONS
| グレード | マツダスピードアクセラ |
| 駆動方式 | FF |
| トランスミッション | 6MT |
| 全長×全幅×全高(mm) | 4510×1770×1465 |
| ホイールベース(mm) | 2640 |
| 車両重量(kg) | 1450 |
| 乗車定員 | 5人 |
| エンジン種類 | 直4DOHCターボ |
| 総排気量(cc) | 2260 |
| 最高出力 | 194kW(264ps)/5500rpm |
| 最大トルク | 380N・m(38.7kg-m)/3000rpm |
| 車両本体価格 | 267.8万円 |
RATING走行性能だけでは車は語れない。そこで快適装備の充実度や安全性の高さ、環境性能、燃費、バリューの5つのポイントで評価する
EQUIPMENT(装備)
アクセラは全グレードオーディオレスのため、星2つ。標準装備のスピーカーは6つだが、オプションのBOSEがオススメ。
SAFETY(安全性)
DSC(横滑り防止装置)、カーテン&フロントエアバッグが標準装備、アクティブAFSはメーカーオプションとなる。
ECO(環境性能)
2005年度排出ガス基準75%低減で星4つを獲得しているが、2010年度燃費基準は獲得ならず。今後に期待したい。
MILEAGE(燃費)
10・15モード燃費は11.0km/L、最新のJC08モードでも10.0km/L。パフォーマンスの高さから考えると、この数値は立派。
VALUE(バリュー)
専用のエクステリアデザインはノーマルとの差別化をうまく図っている。走り、安全装備も充実しており非常に魅力的だ。
総合評価
15
マツダ マツダスピードアクセラ 【フルモデルチェンジ】/試乗レポート
あわせて読みたい
【今が狙い目!】昨年2024年登場のメルセデス・ベンツ Eクラス(6代目)の中古車平均価格が1年間で約70万円ダウン!オススメの買い方・選び方を紹介
光岡 M55とダッジ チャレンジャーは本当に似てるのか問題。アメ車好きにも刺さるのか、ガチ比較してみた!
X3が3代目なら200万円代前半で狙える? BMWの人気プレミアムSUV、中古車相場やオススメの狙い方を解説
’73 シトロエン DS|独自のデザインと乗り心地、そのすべてに“哲学”がある【名車への道】
トヨタ アクアが、プリウス顔に大胆イメチェン! でもマイルドな見た目がお好きなら、前期型もいいんじゃない? 中古車相場をチェック!
新型T-Rocが海外で発表されたけど初代なら100万円台で買える? 日本にぴったりのコンパクトSUV、中古車相場やオススメの狙い方を解説!
【祝! 頭文字D30周年】 主人公・藤原拓海の愛機ハチロクことスプリンター トレノAE86の中古車状況は今どうなってる? モデル概要、狙い方も併せて解説
新型デリカミニが発表されたけど初代の中古車価格は? 三菱の遊べる軽SUV、オススメの狙い方を解説
【悲報】レクサス ISが“ほぼ”生産終了。絶望したあなたに贈る「代わりにコレ、どうですか?」5選
先代BMW 1シリーズが120万円から狙えるが買っても大丈夫? 買うならどんな物件がオススメ?


















