スズキ ワゴンRソリオ【プレイバック試乗】
カテゴリー: スズキの試乗レポート
2010/06/14
コンセプト
充実した仕様と買い得な価格設定で手頃な一台!
ワゴンRソリオ、と言われてもあまりピンとこない人が多いかもしれない。軽自動車のワゴンRは大ベストセラーカーだが、それをベースに1Lと1.3Lの4気筒エンジンを搭載し、ワイドボディの登録車に仕上げたのがソリオ。だが、実情としては注目度の低い車であるのも事実だった。そんなソリオに今回のマイナーチェンジで追加されたのが1.3LのWELLというグレード。内外装に専用の仕様を施すなどデザインを見直したうえで、リーズナブルな価格を設定した。2WDのコラムAT車が113万円という価格設定はこのクラスの競合車と比較しても十分に買い得な印象を与える。
トールボーイ系のボディによる広い室内と、手頃な価格の組み合わせで実用性を重視するユーザーに訴求できる仕上がりになった。
室内&荷室空間
リアシートは分割可倒式。前後スライドも追加!
今回のマイナーチェンジでは、まずインパネ回りのデザインが大きく変更された。オーディオ用のスペースが高い位置に変更され、同時に収納スペースやカップホルダーの形状と位置を見直すことによって、全体的な使い勝手を向上させている。1.3WELLのオーディオには1DINタイプのCDステレオが標準で装備される。シートは座り心地とホールド性とをバランスさせたセミバケットタイプのベンチシートで、コラムATの採用によって前席の横方向のウォークスルーが可能。シート表皮やドアトリムなども新しいものに変更されている。
それ以上に注目されるのがリアシートで、前後に105mm動かすことのできるスライド機構が採用された。分割可倒式と合わせて使い勝手を大きく向上させている。
ドライブフィール
動力性能は平均レベル。柔らかめの乗り味が特徴
88psを発生する1.3Lエンジンは特に変更を受けていない。1tを切る車両重量に対し、余裕十分とはいえないまでも不満のない実力を発揮する。登坂ではパワー不足を感じさせるシーンもあったが、日常的には過不足のないパワーであるといえるだろう。評価できるのは静粛性の高さ。加速するためにエンジンを回したときはともかく、タウンユースや郊外の道をクルージングするようなシーンでは、意外なほど静かな 走りが可能である。
シャーシは乗り心地重視のセッティングが施されている。電動パワステのステアリングフィールは手応えが足りない感じだし、コーナーではボディが大きく傾いてロールする感じになる。荒れた路面での乗り心地は良いが、もう少し安定性に振ってほしい印象だ。
こんな人にオススメ
1.3WELLは内外装に専用の仕様を備えるだけでなく、全体に使い勝手を向上させており、それが割安感のある価格で購入できるのが大きな魅力。走りにはこだわらないタイプの女性ユーザーになどにお勧めできる。また、主婦が日常の買い物に使ったり、子供を送迎するための車として も適している。SPECIFICATIONS
| グレード | 1.3WELL |
| 駆動方式 | FF |
| トランスミッション | コラム4AT |
| 全長×全幅×全高(mm) | 3545×1620×1705 |
| ホイールベース(mm) | 2360 |
| 車両重量(kg) | 970 |
| 乗車定員 | 5人 |
| エンジン種類 | 直列4気筒DOHC |
| 総排気量(cc) | 1328 |
| 最高出力 | 65kW(88ps)/ 6000rpm |
| 最大トルク | 118N・m(12.0kg-m)/3400rpm |
| 車両本体価格 | 113.0万円 |
スズキ ワゴンRソリオ【プレイバック試乗】/試乗レポート
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