日産 ティーダ【スクープ!】
2010/03/18
日産ティーダ
※2010年3月18日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2011年1月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:4295×1725×1535(mm) | |
●搭載エンジン:1.5L直4、1.6L直4ターボ |
ワイドボディに1.6L直噴ターボを搭載
「コンパクト・ミーツ・ラグジュアリー」のキャッチフレーズで登場し、予想以上のヒットとなったティーダ(写真右上)。次期モデルの模様が明らかになってきた。どうやら、古くからの日産ファンも気になる車に変貌を遂げそうだ。
現行モデルは、マイナーチェンジ以降、世界でもっとも売れている日産車であることを強く訴求してきたが、実はCセグメントハッチバックの本場、欧州では苦戦。そこで次期型は欧州市場を攻略すべく、走りに磨きがかけられる。
パワーユニットには、ジュネーブショーで公開された日産ジューク(写真右下)でデビューした1.6L直噴ターボが搭載されるようだ。2L級のパワーで燃費は1.6~1.8Lレベルという省燃費型ダウンサイジングターボとはいえ、6速MTとの組み合わせはホットハッチを連想させる。本格的なスポーツグレードがラインナップされる可能性もある。
他にも1.5L+CVTが用意される。こちらはアイドリングストップ機構が組み込まれ、低燃費を訴求するモデルになるだろう。シャーシは、現行のBプラットフォームをキャリーオーバー。改良が続けられているこのシャーシにより、次期ティーダはVWゴルフにも対抗できる優れた操安性を身につけることになるだろう。
エクステリアは、キープコンセプトとなる模様。ただし、全幅は1700mmオーバーとなり、3ナンバーボディに拡大するようだ。なお、低価格を武器に販売されていた北米向けは廃止され、その役割はキューブが引き継ぐことになる。また、ティーダの4ドアセダン、ラティオはワンクラス格下げされ、次期マーチのプラットフォームを採用し独立する。
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