日産 ティーダ【スクープ!】
2011/04/28
日産 ティーダ
※2011年4月28日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
- 【日産 ティーダの中古車を探す】
- 【日産 ティーダの中古車相場を見る】
- 【日産 ティーダのカタログを見る】
- 【日産 ティーダラティオの中古車を探す】
- 【日産 ティーダラティオの中古車相場を見る】
- 【日産 ティーダラティオのカタログを見る】
予想発表時期 | 2011年11月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:4295×1735×1535(mm) | |
●搭載エンジン:1.5L直4、1.6L直4+ターボ |
スポーティな直噴ターボ+6速MTも用意か?
2011年の上海モーターショーで5ドアハッチバックを、ニューヨーク国際オートショーでは4ドアセダン(現地名:日産ベルサ・写真右上)を披露したティーダおよびティーダラティオ。徐々に次期モデルの全貌が明らかになってきた。
File No.029でもご紹介したとおり、今回の変更を機にハッチバックとセダンは別のモデルへと発展。ティーダの後継となるのは、欧州市場でも通用する本格ハッチバックに生まれ変わる5ドアだ。本稿ではこの正統後継モデルに迫っていく。
欧州市場を本格的に開拓するという使命を帯びた次期型では、プラットフォームこそ現行と同じものが踏襲されるが、ボディは3ナンバーへと格上げされる。写真左を見る限り、エクステリアは現行モデルのDNAが色濃く残されている。ただし大きくなるボディが生かされて、大胆にうねるキャラクターラインなどボリューム感が与えられる模様。
大きくなるボディを走らせるパワートレインで見逃せないのは、ジュークでおなじみの1.6Lの直4直噴ターボ(写真右下)。最高出力190ps、10・15モード燃費14.4km/L(日本仕様のジューク・FFモデル)という2.5L並みのパワーと優れた燃費性能を両立させたハイテクユニットだ。また欧州市場には欠かせない6速MTが、日本仕様にも用意されるという噂もある。
ティーダはワンランク上の品質と高級感をもつコンパクトカーとして生み出された。しかし小改良やランニングチェンジを経るごとに装備が省かれるなど、当初の志を見失ってしまった感が強い。欧州で勝負する次期モデルでは、「コンパクト・ミーツ・ラグジュアリー」の精神をぜひ取り戻してほしい。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
巨匠 ジウジアーロがデザインした中古で買える輸入車を5モデル選んでみた
【試乗】新型 ヒョンデ インスター ラウンジ|かわいい見た目に安心感を兼ね備えたコンパクトEV
自由と絶景とハプニング! ルノー アルカナで行く神様が集まる「神津島」への旅
レガシィアウトバック生産終了の裏で、先代中古車が100万円台から狙える状況に! スバル人気クロスオーバーSUVの最新価格、オススメな買い方・選び方を解説
【試乗】新型 アウディ S5アバント|エンジンフィールが気持ちいい! マイルドハイブリッドを備えた新ネーミングの基幹モデル
【試乗】新型 フォルクスワーゲン ゴルフ GTI|速い! そして洗練度を増した走り! これはまさに“大人”のホットハッチ!
【試乗】ミニ ミニクーパー|アイデンティティは色濃く健在。真骨頂はダイレクトなハンドリング!
ディーゼル車とは? ガソリン車との違いやメリット・デメリット、人気中古車ランキング一覧TOP10を紹介!
4WD(四輪駆動)とは? オススメ車種一覧15選、2WDとの違いやメリットを解説!
ジープ アベンジャーをマンガで解説! 人気の輸入コンパクトEVはどんな車?【人気車ゼミ】