ホンダ フリード【スクープ!】
2013/02/14
ホンダ フリード
※2013年2月14日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2015年8月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:4245×1695×1700(mm) | |
●搭載エンジン:1L 直3ターボほか |
はやりのダウンサイジングターボ搭載か
ハイブリッド技術一辺倒で突っ走ってきた国産メーカーは、ダウンサイジング加給技術において欧州勢より遅れを取ってしまった。国内メーカーは、いまやすっかりトレンドとなった小排気量+ターボの開発に必死に取り組んでいる。
国内では、日産がノートで1.2L+スーパーチャージャーユニットを採用したことは記憶に新しい。それに続いて攻勢をかけそうなメーカーがホンダだ。File No.164でお伝えしたとおり、次期ステップワゴンは1.5L+ターボとなる。
どうやらホンダはさらなるダウンサイジングユニットを準備しているようだ。なんと1L直3+ターボ(写真右下)を模索中だという。このユニットは、軽自動車用の660ccからのサイズアップではなく、直4エンジンからシリンダーを省いた新開発のユニットになる模様。これを1.5L級のモデルに順次採用していく計画だ。
最初にダウンサイジングユニットが搭載されるのは次期USシビックだろう。2015年夏のフルモデルチェンジ時に、1.5L 直4ターボと同時デビューの可能性が高い。国内モデルとしては、“ちょうどいい”ミニバンとしてすっかりおなじみとなったフリード(写真右上)に用いられるようだ。
フリードは2015年初夏に一新される予定。フルモデルチェンジ時には、1.5L直噴と1.5Lハイブリッドがラインナップされる。これに加え、デビュー3ヵ月後に話題のダウンサイジングユニットが追加設定されるようだ。
この1Lターボは1.5L級のパワーを有する。先に登場する1.5L直噴とどのように売り分けられるのか、実に興味深い。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
【試乗】新型 テスラ モデルY|もはや走りにも文句はなくなり全方位進化でBEV最強の1台へ!
先代ヴェルファイアなら150万円後半で買える!? トヨタ人気ミニバン、新型との違いや中古車価格、オススメな選び方を解説!
【試乗】新型 アウディ A5|堂々たるサイズの新ネーミング基幹車種、ベーシックモデルも必要十分に実用的!
三菱 デリカD:5の新車価格がアップ……。だったら中古車も見てみませんか? 価格や流通台数、オススメを解説
【試乗】新型 BMWアルピナ B4 GT|Dセグメントセダン最上! 良質なライドフィールを濃密に楽しめる“実用スーパーカー”
自由と絶景とハプニング! ルノー アルカナで行く神様が集まる「神津島」への旅
アルファードが先代なら100万円台後半から狙える? トヨタの人気国産ミニバン、中古車価格や今オススメの買い方・選び方、新型モデルとの違いを解説!
【試乗】トヨタ ランドクルーザー70(再々販モデル)|現代に蘇らせた意味を再考する
【試乗】新型 BYD シーライオン7|BEVの特性を生かした足回りでワインディングも器用に走る上級クロスオーバーSUV!
レガシィアウトバック生産終了の裏で、先代中古車が100万円台から狙える状況に! スバル人気クロスオーバーSUVの最新価格、オススメな買い方・選び方を解説