「九州の人気観光地ドライブならココ!」プジョー 3008で行く“旅のプロがオススメ”の絶景・ご当地グルメ・温泉満喫ツアー
2025/07/13

元・九州じゃらん編集部員が教える“九州ドライブの正解”
主に「車を買う」ということについて日々様々な情報をお届けしている我々カーセンサー編集部ですが、買ったからにはもちろん日々の暮らしで乗るわけで。休日にはちょっと足を延ばしてお出かけしてみようかな、美味しいご当地グルメを食べて~温泉もいいよね~……なんて「買った後の未来」を想像すると、より一層車選びも楽しくなったりしますよね。
ごあいさつが遅れましたが実はわたし、この春に旅行情報誌『九州じゃらん』の編集部からカーセンサーへ異動してまいりました上田と申します。
車の知識は目下勉強中ですが、「車を買った後の楽しい未来」=「最高の旅」の提案についてはもちろん自信があります。
というわけで、今回はみなさんの“未来への妄想”を膨らませるべく、“いい車”に乗って「最高の人気観光地ドライブ in 九州」をご案内したいと思います!
旅のお供はプジョーのコンパクトSUV、3008(2代目)。3代目となる新型がこの夏登場し、今後の中古車市場でも注目の1台です!
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プジョー 3008(2代目)そして、一緒に旅をする仲間がもう1人、カーセンサー編集部の高橋パイセン。この3008を、なんと東京から約1000kmの道のりをフェリーも使わず1人自走で乗ってきてくれました! 感謝感激!

休み休み24時間かけて来てくれたそうで、合流したころには疲れ切った表情……! これは、美味しいグルメと温泉と絶景のフルコンボで癒すしかない!
今回は、車旅の醍醐味でもある絶景ロードをベースに、その中で楽しめる九州ならではの食や温泉をセレクトしました!
博多っ子の大半が初ドライブで訪れる、絶景の海エリア「糸島」へ
最初に向かったのは、福岡県民的“すぐいけるハワイ”糸島。島と言っても実際には陸続きの半島で、福岡市中心部から1時間ほどと距離感もちょうどいいのです。
まずは腹ごしらえ。九州の新鮮な海鮮を食べてほしい! と思い、伺ったのは「糸島海鮮堂 二見ヶ浦本店」。糸島の海を眺めながら贅沢な食事ができます。人気店でオープン前から大行列ができていたので、ランチ狙いなら早めに行って並んでおくのがオススメです。

おなかが満たされたところで本格的に絶景を走って行きます!
この海沿いの道は、「サンセットロード」と呼ばれており、昼間の青い海・空も最高ですが、夕方の水平線に沈む夕日もオススメです。
東京・神奈川の海を見慣れているという高橋パイセンは、海の透明度に感動していました!

全国的にも珍しい“青湯”の名湯で、にゃらんに遭遇!?
翌日は、やっぱり温泉は外せないでしょ!ということで、“おんせん県”大分へ3008を走らせます。最初の目的地は、人気観光地の由布院!
到着したらまず腹ごしらえ。由布院の目抜き通り「湯の坪街道」で食べ歩きです。スイーツショップや飲食店、土産店、ギャラリーなどがずらりと立ち並ぶ長屋のような風情ある街並み。ここは、いつ行っても国内外の観光客の方でにぎわっています。



おなかも満たされたところで由布院の温泉に浸かります。伺ったのは「杜の湯 ゆふいん泰葉」さん。自家源泉100%掛け流しで、貸切風呂の数も豊富な温泉宿です。
見てくださいこの色味! 温泉パラダイスな大分でもごく一部の施設にしかない青湯です。高橋パイセンは「糸島の海とほぼ一緒!」と大興奮。こちらは、日や時間によって青みが異なるので、立ち寄り湯でこんなに青いお湯に入れて、とてもラッキーでした!
お湯はアルカリ性でぬるぬるとしており、湯上りはお肌がツルツルしっとり。これは、高橋パイセンの運転疲れもだいぶ回復したはず!

気持ちいい気分で車に戻ろうとして、ふと温泉の屋根を見上げると……おや?

じゃらんの公式キャラクター「にゃらん」!?
……と、興奮してお宿の方を呼び止めると、敷地内によく遊びに来るという猫のジャネットちゃんでした。これは失礼しました。

由布院から別府へ!緑一面の絶景ロードを駆け抜ける
「せっかく由布院まで来たなら、別府にも……!」プライベートで温泉ソムリエを取得し、毎週末温泉へ出かけている私は、半ば強引に次なる目的地、別府温泉郷へご案内!
由布院と別府は車で30分程度ととても近い距離にある人気温泉地ですが、泉質も豊富で施設によって様々な特徴の湯が楽しめるのです。
そして、どうしても由布院から別府へ走りたかった理由のもうひとつがこの絶景ロード!



この道は「やまなみハイウェイ」と言って、由布院・別府あたりから阿蘇までを結ぶ九州屈指の絶景ドライブロード。由布院→阿蘇だともっと長くやまなみハイウェイが続くので、今度はぜひそっち方面にも案内したい!
湯けむり漂う風情ある温泉街を散策。ご当地グルメと温泉で〆
絶景の余韻に浸りながら、30分ほどで別府に到着。旅の締めくくりは怒涛のご当地グルメラッシュ!
高橋パイセンは初めて食べるという「別府冷麺」に始まり、とり天、温泉蒸気で蒸した卵などなど……!
最後に日帰り温泉に入るべく路地を進んでいると、地面から湧き出るもくもくとした湯けむり。そう、これが日本を代表する温泉地・別府の非日常的な風景。
フレンチSUVを昭和レトロな街並みと蒸気が包み込んで不思議な雰囲気でした。

その後、別府の日帰り温泉に入り、九州ドライブはフィニッシュ!
この旅での3008の総走行距離はなんと1700㎞!(帰りは新門司港から横須賀港を結んでいるフェリーを利用)それをすべて運転してくれた高橋パイセンから、最後に少し相棒の3008についてご紹介。
プジョー 3008 GT ハイブリッド4 4WD。電気でもガソリンでも走行できるPHEVモデルで、エンジンとモーターの総合性能となるシステム最高出力はなんと300ps。
東京→福岡ドライブにおいても、余裕のあるパワーで高速の合流や追い越しがラクチンでした。外部給電も可能(ただし急速充電には対応しておらず、普通充電のみ)なので、お財布にもうれしい!
そして、長い旅路も、3008の出来の良いシート(本当に腰が疲れない)とアクティブクルーズコントロールのおかげで、意外と快適な旅でした!


「もはや愛車感覚さえ芽生えていたよ」と語る高橋パイセン。確かに私にとっても、3008は数ある車の中でも“特別な車”になったことは間違いない。
どんな時間を過ごしどんな思い出を作るかってやっぱり大事。そして、そんなことを妄想しながら選ぶ車はきっと最高に違いない! そんな確信を得た、1泊2日のドライブなのでした。
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プジョー 3008(2代目)【関連リンク】
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