トヨタ オーリスハイブリッド【スクープ!】
2010/09/16
トヨタ オーリスハイブリッド
※2010年9月16日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想参戦時期 | 2011年5月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:4355×1850×1485(mm) | |
●搭載エンジン:2.4L 直4+モーター |
2011年ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦
トヨタが世界的なPRの場として活用しているレースがある。ニュルブルクリンク24時間耐久レースだ。このレースに2011年は、トヨタ最大の武器であるハイブリッドモデルで参戦するようだ。
白羽の矢が立ったのは、オーリスハイブリッド(写真右上)。ヨーロッパ市場での認知度アップと拡販を狙っての判断だろう。エンジンはノーマルモデルの1.8Lから、2AZ型の2.4Lに換装され、レース仕様に鍛え上げられる模様。
元々この2.4Lエンジンは、オーリスと同じ新MCプラットフォームを採用する、レクサスHSとSAIにも搭載されているユニット。オーリスへの搭載には、大きな問題は生じないだろう。最大のトピックは、後輪にインホイールモーターが組み込まれることだ。もし事実ならば、2007年の十勝24時間レースに参戦したスープラHV-R以来のインホイールモーターを搭載したレース車になる。
ニュルブルクリンク24時間耐久レースにおけるトヨタの歴史を簡単に振り返っていこう。2007年にアルテッツァで初挑戦。2008年からは開発中のレクサスLFA(写真右下)で参戦し、2007年と2009年には豊田章男社長(当時は副社長)がドライバーを務めるなど大きなニュースを提供してきた。2010年には、LFAでクラス優勝も果たしている。
ニュースなどの報道でご存じの方も多いと思うが、2010年6月トヨタのマスター・テストドライバーで“ニュルマイスター”と呼ばれた成瀬弘氏が事故により他界された。氏は、ニュルブルクリンク24時間耐久レースのチーム監督も務めていた。成瀬氏がいない初めてのレースなだけに、トヨタチームにはこのオーリスハイブリッドで好成績を残してほしい。
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