トヨタ ヴィッツ【スクープ!】
2010/12/04
トヨタ ヴィッツ
※2010年12月4日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2010年12月 |
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●全長x全幅x全高:3885×1695×1500(mm) | |
●搭載エンジン:1L 直3、1.3L 直4、1.5L 直4 |
発表間近のニュー・ヴィッツの全貌に迫る
File No.042やFile No.052で追い続けたトヨタヴィッツが、いよいよ2010年12月にデビューする。すでにリポートしたとおり、ホイールベース、全長ともにひと回り成長した姿となって。
おさらいすると、次期型ヴィッツのホイールベースは、現行モデルより50mm延長され、居住スペースやラゲージスペースの拡大にあてられる。ラゲージの奥行きは145mmも拡大されることになる。
さて、今回スクープされたエクステリアの画像(写真左)を見ていこう。フロントフェイスは、目尻がiQのように角ばったヘッドランプと大きく口を開けたエアインテークが特徴的。歴代モデルの愛らしさは薄れて、硬派な印象に生まれ変わる。室内では、初代からセンターに置かれてきたメーターパネルが、コンベンショナルな運転席前方に移動される。
最後にメカニズム面での新規軸を紹介しよう。1.3Lモデルに新たに設定されるアイドリングストップ機構だ。現行モデルの1L仕様に設定されるものとは異なり、つねにスターターモーターがクランクギアに噛み合うシステムを採用。素早い始動が実現された。この1.3L+アイドリングストップユニットはCVTとの組み合わせで10・15モード燃費は24.0km/Lを達成。
モデルバリエーションは、1Lと1.3L、1.3L+アイドリングストップを搭載するベースグレードの「F」、1.3Lと1.5Lユニットを搭載、オートエアコンなどひとクラス上の装備が施される「U」、現行モデルの「I'll(アイル)」に変わるゴージャス仕様の「Jewela(ジュエラ)」、そしてシリーズ中、最もスポーティな性格を有する「RS(写真右下)」が設定される。
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